おーい粗茶さんのコメント: 投票数順
40歳の童貞男(2005/米) | せっかく童貞というキーワードを提示しているのにちょっと奇麗事すぎると思う。もっと中年童貞の物狂おしさにせまって欲しかったなあ。 [review] | [投票] | |
ファンタズム(1979/米) | 構成が支離滅裂だとか何を言いたいのかわからないとか「意味がわからない」んじゃなくて、「なんだかわからない」のだ。 [review] | [投票] | |
サランドラ(1977/米) | 今回DVDでラストシーンを観た瞬間初めて「この作品を劇場で観たことがあった」ことを思い出した、というちょっと個人的ショック。どんだけ印象薄かったんだか…。 [review] | [投票] | |
ヒルズ・ハブ・アイズ(2006/米) | 見た目はそれなりにいかがわしいんだけど、構成や登場人物の行動原理などはかなりスッキリ理路整然とし過ぎかも。もっと「何なんだこれは!?」と理不尽にいたぶってもらいたかった。 [review] | [投票] | |
妖怪大戦争(2005/日) | チャラっとした特撮マインドの監督と、互いを牽制したのか、自らの秘匿を晒さず衒学的な茶話でお茶を濁した4巨頭の作ったプレミアム・アルツな一品。清志郎のエンディングが「そんなもんさ」という気にさせるが、いやいや本気がない。 | [投票] | |
アイ・アム・レジェンド(2007/米) | 都市と孤独。廃墟化した都市のほうはよく描けていて唸ったけど、孤独の方はいまいちかな。でも「俺は伝説だ」っていうヒーローを描いてこそアメリカ映画だ、「いい!」と思った。 | [投票] | |
ロイドの要心無用(1923/米) | ビル登りのシーン…あまりにふつうに演じているので、だんだん自然なことのように感じてくるんですが、絶対ありえない…。婦人服売り場、支配人室なんかの、デパートコントも面白い。 | [投票] | |
ランボー3 怒りのアフガン(1988/米) | ジェームズ・ボンドもムジャ・ヒデンに味方してたし、ランボーばかり責めるのは気の毒でしょう。物量増しにはなったが、その分『怒りの脱出』より「個人の戦い」感は落ちるかな。 | [投票] | |
ヴィレッジ(2004/米) | 優れた存在は、既成のジャンルを凌駕し、それ自体が一つのジャンルである、と称される。「ホラーの枠組みでは語れない」と言われるシャマラン作品群は、ひつつのジャンル足りえるのだろうか? [review] | [投票] | |
Vフォー・ヴェンデッタ(2005/米=独) | 未来社会を描くものとして、テーマ以上に醍醐味なのがその世界観のディテールなのだが、そこは今ひとつ。でも何のために戦うか、戦うべきは何なのか、を正面から語ろうとするところが良かった。 [review] | [投票] | |
吸血鬼ゴケミドロ(1968/日) | エゴ剥き出しの登場人物たちの描き方のエグさが、ゴケミドロのインパクトを上回っていると思う。 | [投票] | |
バンテージ・ポイント(2008/米) | 面白いんだけど何か物足りないぞ…。みなさんのコメントを読んだらその輪郭がはっきりしてきました。「コメテ視点」こそ、この映画のバンテージ・ポイントだったりして。 [review] | [投票] | |
妖怪百物語(1968/日) | 木久扇師匠の物真似はやり過ぎだと思った。 | [投票] | |
妖怪大戦争(1968/日) | なんだかしょうがない話だけど、ゲゲゲの鬼太郎も同様、妖怪同士は仲がよく楽しそうだというイメージって面白いなあ。 [review] | [投票] | |
TRICK 劇場版2(2006/日) | これだったら、TVの『トックリ』のエピソードのほうが面白く、スケールがあるものも多いんじゃないだろか。「映画」だって気負わないところが『トックリ』の良いところなのかも。 [review] | [投票] | |
魍魎の匣(2007/日) | 出だしは筋と登場人物の相関図を追うのがきついが、これでもだいぶ割愛しているとか。妖気と推理物の融合たる作品世界では、魍魎側の者たちも、それを解明する側の者たちも残らず描く必要があるのだろう。 [review] | [投票] | |
バートン・フィンク(1991/米) | 構想がまとまらないうちにあの書き出しはダメだろう。あれは絶対後が続かない(笑)。 [review] | [投票] | |
ザ・マジックアワー(2008/日) | これまでの三谷監督作品の中で一番面白かった。監督の、映画畑出身ではない人らしい、2歩も3歩引いたようなところから描く「映画制作の舞台裏」に寄せるつましい憧れに好感。 [review] | [投票] | |
スパイダーマン3(2007/米) | 今回は驕慢か。なるほど。ヒーロー物を思春期から大人への成長譚という切り口で描ききった3部作の統一感がいい。ん?「4」もある? 主人公カップルの話はまだ行けそうだが、瞠目すべきから自縄自縛に陥った感のスパイディーアクションがアキレス腱。 | [投票] | |
昆虫大戦争(1968/日) | C級パニックものと思いきや、かなりシリアス。ぶっちゃけ虫はいなくとも話は成り立ちそう。 [review] | [投票] |