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[コメント] ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米)
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★3文明の受容にせよセクシャリティにせよ政治性の薄い去勢が虚無を持て余し、失われた肉片の追憶に思想の在処を探索する。倒錯した因果関係の外観は内臓が裏返ったような色彩感覚である。 [review] (disjunctive)[投票]
★4人はどこかで虚飾を剥ぎ取ってむき出しの自分と対峙しないといけない。そして、どんなに辛くても結局のところ生きていくしかないとでも言いいたげなラストの余韻。余りに70年代的で感動的な楽曲とポップカルチャーなアニメへの郷愁感に涙がちょちょぎれる。 (けにろん)[投票(1)]
★5愛と美について教えられました。スバラシかったです (ユメばくだん)[投票]
★4しかしまあ、強烈なメイクですね(トゥイステッド・シスターかと思いましたよ・・・・)。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3映画中の歌「オリジンオブラブ」の歌詞が素晴らしい・・・と思ったら、これはプラトンなんだそうですね。 (NAO)[投票]
★4愛とか悲哀だけど、理屈ぁいらない。 [review] (tora)[投票]
★4話題のハデな作りは措いておいて、まず、プラトンの「饗宴」を下敷きにし、ベルリンの壁とその崩壊を絡めて、分断と喪失感、完全性への希求を骨子とした物語として、面白かったデス。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★5怒涛の90分!と申しましょうか、とにかく疾走感抜群です。音と映像のIT革命やぁ〜!! メイクを落としたジョン・キャメロン・ミッチェルとミリアム・ショアにびっくり! (daniel roth)[投票]
★4ヘドウィグ、素顔がキレイじゃな〜ぃ♪ 芸術家なのよ〜。男でも女でも、もーどうでもいいわよ。 [review] (Happy)[投票(1)]
★4主演カップル?の光を放ったような存在感。すごい魅力!すごいキャスティング。グラムロック音楽で充分に楽しめ、サントラ必聴。(余談)映画観賞後、ヘドウィグを演じた監督の普段の地味さが衝撃的でした・・意外と普通な人な見た目で・・。 (みくり)[投票]
★3少年が男に、いや、少女から男に成長する物語。 (らーふる当番)[投票(1)]
★3「愛の起源」の歌の哀しさ切なさが素晴らしい。メロディーも歌詞も、そしてアニメーションも。 [review] (緑雨)[投票]
★3ミュージカルも、ミュージカル映画も大好きなんだが、これは一体....。良い曲が幾つかあったのは救い。 (ノビ)[投票]
★2うーん、よくわかりませんでした。やっぱミュージカル仕立てなのがダメなのかも。言いたいことをまとめれば45分ぐらいの話しのような気がする‥‥‥。 (stimpy)[投票]
★4前半のテンションが、そのまま続けば★5だったのに。04/06/13 (UTERO)[投票]
★4なんか怒られそうだけど、女からしてあれは女過ぎまっすよ。マジ参る感じで。 (YUKA)[投票]
★3肝心の音楽がコテコテの保守的なロックで好みに合わず、乗り切れなかった。描き方も一人称すぎて、周りの人間がなおざりにされ気味。バンドがなぜ彼についていくのか謎だ。映画化するならもう少し周辺にも人格を与えてあげて欲しかった。アニメは可愛くて切なくて良い (埴猪口)[投票]
★2ミュージカルを映画館で見れるかどうかって言ったら、やっぱ見れないほうかなー (ettusais)[投票]
★3詩は秀逸だが手前勝手に回転しまくるあのノリについていけない。レストランのライブでヘドウィグを「化け物」呼ばわりしたじいさんに同意。 ()[投票]
★3舞台で見たらもっと楽しかったんだろうな。 (さいもん)[投票]
★3思っていたよりもリアルというか、ありえそうな話だと思った。 [review] (華崎)[投票]
★4「さぁ、みんなで歌おう♪」ってのをエンド・クレジットに持ってきてるから好き★ (ぱちーの)[投票]
★5ヘドウィグの綺麗さに素直に嫉妬 [review] (Alcoholic)[投票]
★4 最後までクレイジーに行ってほしかった。わざわざおセンチにならずとも、ずっとゲラゲラ笑わせても、ラストだけきちっとしめれば、むしろそのほうが印象深かったのに。中盤からは、痛い。(でも曲は好きなので4点ネ) (桂木京介)[投票(1)]
★3「ヘドウィグ、そのままでいいじゃん。だって、こんなにもみんなを幸せにする力を持ってるんだから」ほしいモノはお金じゃないから裁判なんか関係ないんだ!!! (あちこ)[投票]
★4ロックって、虐げられた者の逆襲だったんだよな〜という事を感じてしまった。なんか学生時代に、ロックミュージシャンの過去の悲惨な話を読んで、これが人生なんだ〜と考えていたことを思い出した。 (CRIMSON)[投票]
★3せっかくの話をMTVにしてしまうとこうなってしまう。きっと元のミュージカルのほうが数倍おもしろいと思う (まご)[投票]
★4音楽がいい!そしてU.S.Aはどこの国においても憧れを見せつけた国なんだな〜としみじみ・・・。 (ミルテ)[投票]
★4わき毛は剃らんのだな。 (ぴち)[投票]
★3ロケンロール・イズ・デッド [review] (prick)[投票(3)]
★2東も壁も《背景》にしか過ぎなかった [review] (peaceful*evening)[投票(1)]
★4ロックとは破壊だけのものじゃない。産み出すものなんだ。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★2元ネタの舞台は見ていないが普通に面白かった。でも、その言葉に重みはない。その言葉には「残念」という言葉も込められている。 [review] (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4ヘドウィグよ、その塩沢ときばりの髪型はやめてくれよ、ぜんぜん似合ってねーよ。 [review] (ゲロッパ)[投票]
★3抑圧された反体制がROCKならば、とうにその精神は失われてる。けど、 人々がそれでも音楽を捨てないのは、救いがあるからだ。これは未だにROCK=反体制(旧東ドイツ人)&抑圧(ゲイ)と勘違いしてる人が作った映画。ちょっと、ベタ(濃)すぎない? (Linus)[投票]
★5つよい気持ちがメロディにのると、歌や演奏の巧拙にかかわらず聴衆を魅了することがある。ヘドウィグの歌は慟哭に似たおもむきがある。心のやみをじぶんの中に閉じ込めたままにせずに、カッと目を見ひらいて表出してしまう痛快さにきぶんが高揚した。 (よだか)[投票]
★3「Hedwig」のロゴはドラムメーカーの「Ludwig」のパクリですか? [Video] (Yasu)[投票]
★2期待し過ぎました。 [review] (ユリノキマリ)[投票(1)]
★3いや、ちょっと待て。本当に人種を超えて普遍的か?物的に豊かな国の人々でないと伝わらないと思うのだ。 [review] ()[投票]
★4気に入った!音楽、人物、語り。かっこよさと弱さ、煮え切らなさ、せつなさ。曲がほんと良いです。ひさびさツボにはまった映画。サントラあるのかな? (megkero)[投票]
★2オカマに目がハートマークになった自分に戒めを込めて。 (モン)[投票]
★3たぶん舞台版の方が迫力は数倍あるのだろうが、映画化もアリかなと思ったのが正直なところ。 [review] (BRAVO30000W!)[投票]
★3ワガママで独善的なオカマがどうしてこうも支持されるのか・・・。 (FreeSize)[投票(1)]
★4主張を台詞ではなく音楽に載せたのが正解。偏見に満ちた世界での苦しみを描くのではなく、自身もそれに縛られかねない偏見を乗り越えた地点から逆に世界を見返している所に好感。マジョリティよりむしろマイノリティ自身への在り方の問いかけにもなっている。 (ツベルクリン)[投票(1)]
★3リアルと生々しさに感動。途中まではね。しかし、それまでの歌にも乗せた懇切丁寧な描き方が最後に絵と感性だけでわからせようなんて、仕方なく端折ったようで台無しですぜ。それでもそれを補って余りある出色の歌詞と流麗な楽曲。思わず本当に一緒に歌いそうになったもの。 (tkcrows)[投票]
★4およそアーティストというものは己の魂をすり減らしながら作品を生み出すものなのだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(11)]
★5ミュージカル嫌い集合!必見です。この映画は歌が、詩が必要なんです。 [review] (billy-ze-kick)[投票]
★3うん、いい声だ。曲もいい。だが、詞(日本語訳です)が少し道徳的で、魂が発散しきれない。ちょっぴり不完全燃焼感が残る。 (ばかてつ)[投票(1)]
★4人ひとりって、やっぱり不安定なものだなぁと思った。 [review] (cocco69)[投票(1)]
★4画面に観入ったし、音楽に聴き入った。ジョン・キャメロン・ミッチェルの、これが役作りだとしたら恐れ入る。 (ホッチkiss)[投票]