★3 | 町から子供たちが消えたという「ハーメルンの笛吹」モチーフが前半30分を異様なミステリームードで牽引するのだが、大人たちに内在する何某は暗喩めいたままで煮えきらない。イアン・ホルム弁護士の内省的主観描写も物語とリンクしないまま放逐される。 (けにろん) | [投票] |
★4 | なんというか、カナダを舞台にした映画でありながら・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 何故ニコールは・・・ [review] (KEI) | [投票] |
★3 | うごめく人間と人間の間に存在する何か [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] |
★3 | 印象深い映画だけど内容にはいまいちピンとこない。もっとミステリーを期待していた。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | この映画が意図的に見落としているもの。 [review] (HW) | [投票(3)] |
★3 | Phantom Memory [review] (たかやまひろふみ) | [投票(4)] |
★4 | 一つの事件も、受け取り方は様々だ。関係者全員が「悲しみ」という感情を持っていたとしても、それら悲しみの一つ一つを同じ言葉で言い表すことは出来ない。2004.11.22
(鵜 白 舞) | [投票(2)] |
★3 | アルメニア人監督エゴヤンの拭い切れない大量死の記憶と、それを踏み越える開き直りの幸福論=The Sweet Hereafter [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | [ネタバレ?(Y1:N1)] 変わった手法の新しそうでいて、そうでもない、形式的には斬新な映画だ。こういうグランドホテル方式の人のやり取りはなかなかよろしい。ただ、惜しむらくは虚無に終わってしまっていることかな。せめて弁護士に娘との雪解けがあればと思ったが。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | 二コール役のサラ・ポーリーの演技と美しい歌声は印象的。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★3 | 凹凸のない、長い長い坂道を登っていくようだ。途中の景色はあまり変わり映えがないけれど、やっと到達した小高い丘の上から振り返ってみれば、グロテスクで皮肉な、ちいさな人間の悲しくて美しい景色が見える。 (カフカのすあま) | [投票(3)] |
★5 | 閉鎖的コミュニティをできるだけ偏向なく描こうとする試み。 [review] (Kavalier) | [投票(5)] |
★4 | ごく普通の善良な人達の暮らしが揺れる・・投げ込まれた大きな石が静かな水面を揺らしたかのように・・・けれども、、、 [review] (ヤッチ) | [投票(2)] |
★3 | 他力本願ながら、だれか解説してください・・・ (みくり) | [投票(1)] |
★4 | 普通こういう類の、小コミュニティが舞台の作品だと、保安官とか警察官とか出てくるイメージありました。 雪が残る中、上空からバスを見下ろす映像がとても印象的です。 [review] (よちゃく) | [投票] |
★4 | ファーゴより現実味のある印象。ゆっくりと芯まで届くような恐ろしいものを感じた。時間の進みかたが映像ととっても合って、のめり込んでしまった。緩い流れながらもとっても深く冷たい川だ。 (megkero) | [投票(1)] |
★2 | 淡々とし過ぎ。登場人物多過ぎで、巻き戻ししながら観た。2002.10.17 (ハイズ) | [投票] |
★2 | 弁護士の話なのか、それとも村の人々の話なのかがハッキリしないから、結局誰にも感情移入できない。構成に凝りすぎて全体がぼやけてしまった感あり。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 不思議ワールド。でも、結構好きだな。 (つな) | [投票] |
★5 | 奇妙な困惑なる世界。でも雪景色の町の描写はとても美しいです。人間像の巧妙感覚が鋭く、心の琴線に触れる思い。人の悲しみや痛みは同じモノと疑った自分が小さく感じた。映像の白い空が冷酷なる戸惑いに誘っている。いつかまた見たくなるなぁ。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 裁判をもっと大げさにやってくれ。ハーメルンの笛吹きのエピソードを入れて分かり易くしてるんだと思うけど、でもその話だけが浮いてるような・・・。 [review] (Madoka) | [投票(2)] |
★2 | 脚本がよく、人物もそれぞれリアルで、音楽もかなり好みだが、ライティングとセットデザインが×。うそっぽいのだ。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | ラストも、話自体もすっきりしないけど、その「すっきりしない」というところ、大きなカタルシスもなくすっきりしない毎日がただ繰り返されていく、というところに妙な「現実感」が溢れていたような気がする。現実を加工して映画にするというよりは、現実を加工してより現実に近づける、といったほうが近いように思えた。
(蒼井ゆう21) | [投票(4)] |
★3 | 高村薫の書評に惹かれ、原作を購入。部屋が汚くて本が行方不明に。仕方なく先に映画を観たが、書評にすら負けている。(本、何故か今だ見つからず。) (は津美) | [投票] |
★3 | 煮え切らないラスト、妙な気持ち悪さはまさに「スイート」って感じ。そこにさらに環境系の曲がかかってきて、変な笑いを浮かべてしまう。 (にくじゃが) | [投票] |
★3 | 淡々とした静かな語り口が多くを詰め込み過ぎて、ピントの甘い映画になった、といった感じ。ハーメルンの笛吹き男の引用も、ただ状況がかぶってるだけってのが、だからどーした的。 (くたー) | [投票(1)] |
★2 | ぬるめのホットミルクのような雰囲気は最高だし、退廃的なカナダを見せてくれたのも新鮮だったんだけど、伝わって来るものが何も無い。雰囲気だけと切り捨てて高得点をつけてしまうには、もったいない内容。あともうちょっとなのにね。2.5点。 (プープラ) | [投票(2)] |
★3 | 真実より重い物? (シプ) | [投票] |
★3 | 「オープニングが『ファーゴ』にそっくりだ」と思った瞬間から、どうしてもファーゴと比べちゃって・・・普通。 (たけぞう) | [投票] |
★2 | もはや、雪しか覚えていない。 (Curryrice) | [投票(1)] |
★3 | 私には難しすぎたんでしょうか? (ぱんな) | [投票] |
★3 | 何も語りかけようとはしない、不感症的な映像詩。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(3)] |
★3 | 薄味すぎて物足りない。もっと毒がほしい。 (埴猪口) | [投票(3)] |
★3 | カナダの景色と音楽が綺麗。良くも無く悪くも無くと言った感じの作品。 [review] (debussy) | [投票(2)] |
★3 | 何か悲壮感漂ってて好きです。 (のりβ) | [投票] |
★4 | 3.7点。雰囲気は好みです。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★3 | いい人が一人もいない、悪い人も一人もいない…これって現実ですよね。 (あくあまり) | [投票(2)] |
★3 | だからどうした? (noodles) | [投票(1)] |
★3 | ラストが煮え切らないっ。賞でも狙ったのだろうか? (黒魔羅) | [投票] |
★3 | ラストがちょっと納得いかなかった。淡々と進んでいくなかで童話のなかの幻想的な雰囲気を感じた。 (kenjiban) | [投票] |
★1 | 前半あまり感動する場面がなく後半楽しみにしていたが最後までダメ!! (ムーちゃん) | [投票] |
★4 | 民話の使い方が効果的。映像も印象的。 (かふ) | [投票] |
★4 | カナダには退廃があるらしい (ボイス母) | [投票(4)] |
★3 | 小さな共同体にさざなみが立った場合の人々の反応を描いて興味深い。確かにそういう結論になるなぁ。 (丹下左膳) | [投票(3)] |
★4 | Hereafterって何? [review] (シネスキー兄弟) | [投票(1)] |
★3 | 中年日本人の感覚に則していると思った。 (よこちん) | [投票] |
★4 | 白一色の映像の美しさ、時間軸が複雑に入り組んだストーリーの手応え、見所多いです。 (ゆっち) | [投票] |
★4 | 評判を聞いてやっと見に行ってきました。映像が美しいのと登場人物一人一人の心理描写もうまい。子供の童話とストーリーをうまく重ねてとても詩情的。いい映画でした。 (miyu.) | [投票] |