★4 | 喜劇といえば喜劇なのだが、それ以上に生まれ育ちの苦労を背負って生きるリリーや寅さんの切なさと哀愁、そしてだからこそ人に優しくもなれるし、人情の機微に、時に自分でも戸惑うほどに反応してしまう。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | 当て書きされたらしいリリーって役は浅丘ルリ子あってのものって事をつくづく感じるのも事実だが、お嬢さんの蓮っ葉芸的な無理感がなくもない。夜汽車の窓から見える遠い家の灯りに寄る辺ない1人旅の孤独が際だつ。その連帯感は突き詰められずじまいだ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 孤独を知る寅さん。『道』のザンパノあたりと比べても際立っている。加えて、それと付き合うすべも知っている。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | おんな寅さん・リリー登場。寅との交流はとてもいいのだけど、破格のマドンナを扱いかねたかバタバタと終わらせた感がある。酪農一家はお気の毒。 (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | リリーと寅さんはお似合いだと思っています。幸せになってほしい。見直して★4つ [review] (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | 牧場、とらや、キャバレーの三層構造と横断する寅 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] |
★4 | 呼び捨てにできる、お前と呼べる、タメ口で話せるetc・・・。寅さんにはリリーが一番よく似合う。二人の関係は対等だもの。 (青山実花) | [投票(4)] |
★3 | お嬢ルリ子様が、苦労人(「薄倖のヒロイン」は言い過ぎ)リリーを演じる。これを観ると「あぁ浅丘ルリ子っていいひとなんだなぁ」と思えてくる。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 『男はつらいよ』の永遠のマドンナ、リリー初登場の回。やはり寅さんにはリリーさんが一番似合ってます。 (香月林) | [投票] |
★3 | 寅さんとリリーは大人同士だが、一方 [review] (hideaki) | [投票] |
★4 | リリー(浅丘ルリ子)が寅に見出した安息は、流れ者の共感が生む安らぎにだったのか、帰る場を持つ者の優しさにだったのだろうか。彼女にも寅にも分からなかったのだろう。ただ言えるのは、二人とも望むものと違うものを選んでしまう人だということだけだ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | ウェットな寅さんは苦手だ。(05・5・22) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★4 | 一作目以来、久々の満足感。当時33歳の浅丘ルリ子は、妖怪化が始まっているが、渥美清と早くも息の合った所を見せて、泣けるほど良い。渥美も脂の乗り切ってる頃で絶品。['05.3.28VIDEO] (直人) | [投票(1)] |
★3 | 記憶にある限り、私が一番最初に観た『男はつらいよ』作品。公民館で観たんだった…あの暗闇の中の人の頭のシルエットと臭い。暗幕の蒸し暑さ…ちょっとフラッシュバックを起こしました。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | リリーやとらやの皆さんならずとも,心底寅さんがうらやましくなる。 [review] (もーちゃん) | [投票(2)] |
★4 | 寅さんタジタジ。 [review] (U1) | [投票] |
★4 | 人生の悲哀と幸福論、中流階級意識への揶揄 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 無理矢理こじつけたような印象のラストに疑問が残るが、『寅次郎相合い傘』と合せて観ると納得がいく。リリーの悲哀が描けているせいか、寅やの慎ましやかな幸せが際立つ。 (マッツァ) | [投票(4)] |
★3 | 寅さんって40過ぎて童貞なのだろうか・・・なんて思っちゃう、りりぃとの無邪気な空間。突然毒蝮なんて出てきちゃうんだもんなぁ。 (しど) | [投票] |
★3 | 子供心にもショックだったのは… [review] (cinecine団) | [投票] |
★3 | ☆松 11作目: 旅する歌姫(?)リリーさん初登場作品! [review] (fufu) | [投票(1)] |
★3 | リリーさんシリーズは,ちょっと悲壮感が漂っていて異色な感じがします。 (ワトニイ) | [投票] |