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[コメント] コーダ あいのうた(2021/米=仏=カナダ)
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★4良い意味で米国映画っぽくない。オリジナルの仏映画『エール!』('14年)は未見だが、コーダの存在を世に知らしめた両作の意義功績は大きい。⭐︎3.9点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3災厄に応じてコロコロと怒り泣き歪むお顔が、エミリア・ジョーンズのアイドル化をいよいよ甚だしくし、階級脱出劇はますます嘘くさくなる。代わりに課題として浮上するのは笑顔で人の足を引っ張る恐るべき母の自立だが、 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4映画がこれまで真正面から向き合ってこなかった対象に踏み込みながら、オーソドックスな家族の物語を暖かく描いている。前者の要素がなければオスカー受賞もなかったかもしれないが、愛すべき小品と言える。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4こんな前向きな家族が現実に居るか?と思っていたが、先日知り合った人たちは、まさにそうだった。居ますね。実際に。もっとも彼らは人様に力を与えようなんて全く思ってなくて、ただ自身で一生懸命やっているだけの事なんです。そこを間違えないようにしたい。 [review] (KEI)[投票]
★5間違いなく素晴らしい。兄貴が最高、音楽の先生が最高だ。ただ、手話がネイディブなはずの主人公の手話が上手くないらしい、聾者からすると。(2023/02/04/NCW) [review] (USIU)[投票]
★3設定の新鮮さはあったものの家族・成長・恋・自立の類型的な物語でやや弱さを感じる。またE・ジョーンズは表情などとても魅力的だったが歌唱はあと一歩突き抜け切らないもどかしさが。両親や先生など他の役者はみな印象的。 (ドド)[投票(1)]
★5原作『エール』も大好きな作品なので主にその比較です。基本的には改良されてますね。アカデミーは伊達じゃない。 [review] (deenity)[投票]
★560〜70年代くらいのアメリカのTVのホームドラマを見ているような気持ちよさ。「これこれ、こういうのでいいんだよ」的、町中華のような味わい。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★3旅立ちを引き止める母とケツ押す兄。軋轢は一応描かれるが社会から孤絶する家族を置き去りにする葛藤は生半可ではない。それをバカ陽気キャラを立て逸らしてる感も。デュオ組む少年や顧問の音楽教師のナイスキャラ。漁港町の風情など本当に素晴らしいのだが。 (けにろん)[投票(4)]
★3海上。漁船のロングショットから始まる。冒頭からとても端正な演出、カット繋ぎで好感が持てる。シーン(ロケーションというか)で一番気に入ったのは、崖のある池の場面だ。まずは、最初の見せ方がいい。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★42014年のフランス映画『エール!』をリメイクした本作は、オリジナルを超えた! [review] (jollyjoker)[投票(4)]
★4今一つのところは小さくないが、悩みながら自らの生きる道を模索する少女の青春物語として素直に心をうつ。何より歌っているヒロインエミリア・ジョーンズはとても魅力的だ。 [review] (シーチキン)[投票(2)]