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[コメント] あなたへ(2012/日)
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★4高倉健がもう見れないと思うと点が甘くなる。大物を惜しみなくつぎ込む。ビートたけし佐藤浩市草なぎ剛長塚京三等々。岡村隆史はほんの1カット。浅野忠信もほんの少し。 (2015/09/30AKMYC) (USIU)[投票]
★5流行りの「ゼロ葬」と「車中泊の旅」を小道具に使ったロードムービー。「秋になったら忘れずに風鈴をしまってね。」回想シーンの亡くなった妻洋子(田中裕子)のセリフがこの映画の全てを物語っている。 [review] (IN4MATION)[投票]
★2旅でも放浪でもない、単なる“漂流”作品。「芭蕉は旅、山頭火は放浪」なんてセリフが空回りしている。登場人物が人生の目的を探すのは一向に構わないけど、短絡極まりなく、それを高倉健さん特有の佇まいでカバーしただけの最悪パターン。 (リヤン)[投票]
★3別にそんなに高倉健だけが観たかったわけじゃないのに。 (あちこ)[投票]
★3高倉健だから成り立ってしまった女々しさいっぱい男のロードムービー。 [review] (らーふる当番)[投票]
★3或る男の人生の一コマ、といった所か。人間それぞれ色々なドラマがあるものだ、という映画。それぞれの夫婦の形。☆3.3点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3劇中の歌はすばらしく、泣ける。けれどこの映画では泣けない。 [review] (代参の男)[投票]
★3これは映画を観に行くんじゃない。高倉健を観に行くんだ。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4[ネタバレ?(Y2:N2)] 夫婦の別離の話である。男はぶきっちょな朴訥な男であり、女は [review] (セント)[投票(1)]
★2背骨の無い魚のように作品に確固たるメインドラマが欠如している。それだけにラストの傍流エピソードしか記憶に残りもしない。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★4解き放たれた籠の鳥。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★3マノエル・ド・オリヴェイラ越えを企む健康マニアクリント・イーストウッドですら自らの老いと死を曝け出しているというのに(厭らしくもあるが)、ここには爺旅行映画に期待される死の気配が無だ(痛快でもあるが)。引力を欠いた風まかせ諸国漫遊記。あ、確かに風の映画かも。風鈴・台風・舞う絵葉書。 (3819695)[投票]
★3劇中田中裕子が宮沢賢治の“星めぐりの歌”を歌う。不明にして、この曲を知らなかった。鑑賞後ネットでいろいろ聞いてみたが、この田中裕子のが一番良い。作中のキャラとも重ね合わせ、心に響いた。 [review] (KEI)[投票(2)]
★2結局、何が言いたいのやら。きっと「それぞれの時間」と「自分の時間」といったことなのだろうけど。なのに、この映画には肝心の「時間」が欠落している。脚本も演出も、倉島という男と高倉健のギャップを埋めることや、流れる時間の連続性に無頓着すぎる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]