★3 | 主人公エレン・ペイジを軸に、彼氏・父・継母・親友との関係の物語と里親候補夫婦との関係の物語がそれぞれに進行するのがプロットの基本構図となる。前者はなかなか感じがいいのだが、後者の側がどうもピンとこなかった。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | こんな素敵なお父さん居ないと思うんだ。 [review] (きわ) | [投票] |
★2 | セリフや選曲にかなり凝ってるのは分かるのだが、凝りすぎていてちょっと疲れてしまった。出産や養子に関する欧米との文化の違いについては改めて驚かされた。 (サイモン64) | [投票] |
★2 | 非常に練られていた印象を受けました、何より台詞が非常におしゃれというか知的です。
・・・でも、どこか受け入れられないのは、脚本がうますぎるのか全編に「作られた感」を感じてしまったせいだと思う。 (YO--CHAN) | [投票(2)] |
★4 | 現代的な少女像の切り取り方に、作者の観察力がうかがえるGOOD作品 [review] (junojuna) | [投票] |
★5 | 「胎児には爪が生えてるのよ」 という言葉で 歩む向きを変えた彼女。 そんなさりげないシーンから、この映画は とてつもなく強く美しい流れを倦んでゆく。 その情景が見事! 賛否両論おおいに結構! とにかく観るべし という息吹が満載の作品。 (ありたかずひろ) | [投票] |
★4 | この映画の設定が日本だったら、全然違う雰囲気だろうな。アメリカなら、よくある話なんかなぁ。 (ぱちーの) | [投票] |
★4 | 口は悪いけど、心がある主人公が気持ちよかった☆16歳の心情が生意気にも楽しめた。 [review] (すぱいだー) | [投票] |
★3 | 変わる16歳。 [review] (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★2 | 物語としての着地点に、その納め具合に、居心地の悪さや違和感がどうしても残る。もっと彼女らしい別なエンディングがあったはずなのだ。 (_da_na_) | [投票] |
★4 | 16歳は子供を産めるほどオトナ。でも、オトナって何だ。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★3 | 鑑賞後の一言 「越えられない一線」 [review] (ぐ〜たらだんな) | [投票(1)] |
★3 | 確かに合理的だが、規定メニューから先を選択するような妊娠と出産に対するドライで淡々とした対応が、今のアメリカンスタンダードなら、ジュノの悩みなど突き出た腹をもてあます以外、お決りのティーンものの範疇で、結局は奇をてらった少女趣味ラブストーリー。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 早口の歌を沢山の人間がわいわいと歌うエンディングテーマ.みんなの声が揃いそうで,やっぱり揃わない.だけど,みんなそれぞれのペースで楽しそうに歌っている.この作品もそんな感じ.(2009.2) (moot) | [投票] |
★5 | 妊娠、出産という体験を通した1人の少女の1年に及ぶ成長と恋の物語として楽しんだ。恋人や家族、友人、そして彼女の子を譲り受けたいと望む夫婦など、彼女の周囲で描かれる登場人物が物語に有効にからみ、彼女とともに成長していく様も素晴らしい。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★5 | 素敵!真っ直ぐなジュノを見ていて涙が出ました。改めて、今の私が色んなこと感じることができた。ジュノありがとう!!このセンスも大好き! (あちこ) | [投票] |
★2 | 中絶反対啓蒙? セーフセックス啓蒙映画? 同テーマの『4ヶ月、3週と2日』を観た直後のせいでしょうか? 内容が内容だけに、この映画ではそのどっちの啓蒙も無理だと思います。ジュノのキャラが大っ嫌いです。ブァネッサの方がむしろ積極的に好きですが。。。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 「面白くしよう」という狙いが露呈していた前半より、素直に動き出したジュノを描く後半が断然よい [review] (MM) | [投票(1)] |
★4 | ジュノを取り巻く家族や友人の優しい環境が日本では考えられないものだね・・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | 粗筋だけ聞くと面白い映画とも思えないが、観るときっと面白いのだろうな、と思ったら、その通り面白かった。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 命の尊さからは避けられない10代の妊娠という話が、心温まる優しい話として終わる。同時に、ちょっぴり子供だけど聡明なジュノの物語だと気付く。芯の太い真面目な作品でもある。彼女が愛される理由を考えると、どこか私も前向きになれた。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | 16歳からの1年間で、19年分の大人の人生を送ったような感じ。さて最後はどうなるのか。・・・ちょっと良いかも。へぇ製作にジョン・マルコヴィッチか?おもろ!2008.7.4 劇場最終日の最終上映
(中世・日根野荘園) | [投票] |
★3 | 節操のない音楽の使用法については再考すべきだし、サブカルチャー嗜好や小物趣味が小賢しい。演出が淡白なためアクションが画面に定着したシーンが少ない。しかしとても可愛らしいラヴストーリーだ。そう、これは何よりもエレン・ペイジとマイケル・セラのラヴストーリーとしていい。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★3 | 映画としては良く出来ている。だが、好きか嫌いかと聞かれたら、嫌いだと答える。 [review] (Master) | [投票(1)] |
★4 | 巷言われているように、養子縁組の話が立ち上がってからがおもしろい。エレン・ペイジは、ガーナー&ベイトマンの高所得夫婦の邸宅を都合三度訪れる。最初は父シモンズと共に。二回目は写真を携えて単身で。いずれも、ペイジ退場の後、カメラは室内に残ってこの夫婦を捉える。 [review] (shiono) | [投票(2)] |
★4 | あのラスト、最高!80/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 随分とあっさりとセックスを扱うし、それをやってのける娘もその親たちもよくもまぁここまでサバケたもんだ、と半ば呆れかえった気分だった。でも、最終的シークェンスでジュノの未熟な母性がのろのろと姿を現わすのを確認できたのだが。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★4 | 望まない妊娠という重たそうな題材を扱っても、こんなに等身大で嫌味のない成長物語が出来てしまうから映画は面白い。ほんのり、心が暖まります。(2008.06.15.) [review] (Keita) | [投票(5)] |
★4 | 何かを守るためには、別の何かを犠牲にしなきゃならない。でも、犠牲にしたからこそ分かることだってある。[有楽町朝日ホール (試写会)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | すばらしい佳作。揺れ動く16歳妊婦(というような表現はジュノにはまったく適切ではないのだけど)の心のひだひだがとてもよく描かれており、妊娠を通して彼女が少しずつ成長していくさまが観ていて晴れ晴れする気分にさせてくれる。 [review] (カフカのすあま) | [投票(2)] |