★5 | テレビというマスメディアが社会に与えるどーのこーのじゃなくて、そこで働く人々がどうなるのかを描いたものだったのね。先入観で観てなかったんだけど、面白かった。知的な頭脳がすさんでゆく姿や、狂ってゆく様子を、冷酷に見つめていて、恐ろしい。ヒーローが不在なところが「お前も考えろ!」って観ている者にも言ってるようでした。 (エピキュリアン) | [投票] |
★4 | ブラック・ジョーク作品ですが、今やネット時代になり、この危険性は実は増しているのではないでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 主題よりも、中年男の哀感漂う恋愛に惹かれてしまう。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★4 | 24年12月午前10時の映画祭でかかり観てきた。劇中、「TVの中にこそ真実がある」と扇動するシーンがあったが、「TV」を「インターネット・SNS」に置き換えれば、この映画全体がほぼ現在の状況にそのままあてはまるではないか。そのことに心底ぞっとした。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | ウィリアム・ホールデンは色々偉そうなことを言ってたがただの自分勝手な男だった。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 久米宏、筑紫哲也という声もありますが、どうせなら滝川クリステルで……。 [review] (prick) | [投票] |
★4 | マスメディアの、そしてその関係者たちの狂気もさることながら、操作されまくる浮気な視聴者たちのオーバーリアクションに「ありえねー」と一言。ただ映画としてはこれ位大袈裟にやって正解。ダレる暇なく進み、ラストの落とし方はまさに70年代的で独特の余韻を残す。じゃあ久米宏でリメイクするか? (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 狂人が人気者になってしまう一例として注目すべき作品。 (スパルタのキツネ) | [投票] |
★4 | 結構面白かった。 (takasi) | [投票] |
★4 | マスコミの狂気を良く描いている。 (MACH) | [投票] |
★3 | 俳優陣はかなり良かったと思うけど、なんだか演出が淡々としているように感じた。ピーターフィンチ自体ぶっとんでるんだから、演出する側ももうちょい彼のパートはコメディ的なアプローチをかけて良かったのではないか。わざと彼を浮かすようにしているのかもしれないけど、それだけではあまりにもそのまんまな気がする。 (かねぼう) | [投票(1)] |
★3 | 役者もいい演技をしていたし、当時はテレビ界の内幕ものというジャンルの珍しさがウケたのだろうが、今見るとシドニー・ルメットの演出はあまりにも芸がない。脚本や役者に頼りすぎた悪例。キネ旬2位が泣く。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | ビアトリス・ストレート、たった数分の出演ながら、あの妻の叫びに心打たれた。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(1)] |
★3 | アメリカ人らしい。窓から叫ぶかフツー…。 68/100 (たろ) | [投票] |
★3 | メリケン版『巨人と玩具』。フィンチに対抗する会長のオーバーアクションが妙に笑える。それにしても、えっ、ちょっ、ダナウェイってばエッチ早ッ…10秒足らず?! (はしぼそがらす) | [投票] |
★3 | 視聴率を取る為なら・・・というのはあたかも商品が売れるためなら手段を選ばない人達の様だ。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★3 | 筑紫哲也も神秘のベールを脱いで、光り輝きながら多事争論をやったら視聴率が凄い事になるだろうと強くイメージ出来た。が、「筑紫さんはやらないだろうな」も同時にイメージ出来て「小倉智昭だったらマジでしそう」をジワジワ感じた。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★3 | ダナウェイだけやけにセリフの多かったのを思い出す。最近の「インサイダー」の昔版のようなもの。視聴率のハナシなんで面白くない。 (セント) | [投票] |
★3 | アカデミー賞を獲ったピーター・フィンチのコワれ具合も凄いが、不倫に溺れて家庭がコワれてゆくウィリアム・ホールデンの枯れた演技も絶品。 (AONI) | [投票] |
★3 | ミス・マタハリも気になる。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | ピーター・フィンチの好演が光る。確か『タクシー・ドライバー』のロバート・デ・ニーロをさしおいてアカデミー賞を受賞されて、すぐ死んじゃったんだよね。うーん。 (chokobo) | [投票] |
★3 | 役者もスタッフも揃ったが、視聴率至上主義と言っても今更当り前過ぎて更なる過激なカリカチュアが欲しかったところだ。さすれば狂気と狂気の狭間で諦観するホールデンなぞもそのシニズム故に更に生きてくる筈だった。ルメットは生真面目で愚直すぎ。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 『十二人の怒れる男』同様シドニー・ルメット演出の臭さが前面に出た嫌味な映画。どうしてこうもオーバーアクトを強いるのだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★2 | 大衆の反応が日本人的には不自然な印象。根っから単純な人へ。 (はり) | [投票] |