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寒山さんのコメント: 更新順

★4素晴らしき哉、人生!(1946/米)毒薬と老嬢』のブラックユーモアが継続されているのが嬉しい。伯父が失敗するたびに出てきてカウンターを闊歩するカラスが好きだ。 [review][投票]
★4限りなき前進(1937/日)もうひとつの小津の傑作。過激派の子供たちはデパートを占拠するに至るが、彼等を軽く受け流す「95銭」轟夕起子と「ルンペン(!)」江川宇礼雄のほうが過激に見える。 [review][投票]
★3海辺の生と死(2017/日)孤軍奮闘の満島劇場 [review][投票(3)]
★5拳銃魔(1949/米)男女の愛憎を描いて神話の域に達した弩級の傑作。『気狂いピエロ』『俺たちに明日はない』への影響は明白だが、『イタリア旅行』も強く想起される。トランボ他のホンがまた素晴らしい。 [review][投票(1)]
★3裸の町(1948/米)セミ・ドキュメンタリーと云うより普通のユーモア刑事ものだし、オールロケと云っても殆ど室内、何で有名なのかよく判らん。ウィリアムズバーク橋の捕物でやっと溜飲が下がった。[投票]
★4孤島の太陽(1968/日)出ずっぱりの樫山文枝さんを堪能。内容は期待薄だったのだが、嬉しいことに良作。日本の風土病等について蒙を啓かされた。 [review][投票]
★4少年期(1951/日)疎開先で虐められた都会人を描いて徹底的。こういうことあったんだろうなあという戦争裏面史。 [review][投票]
★3善魔(1951/日)病弱の薄幸を演じて他の追随を許さぬ桂木洋子が長々待っているのに、なぜ肝心の婚礼を撮ろうとしないのか。 [review][投票(1)]
★5ハナ 奇跡の46日間(2012/韓国)端々に配慮の行き届いた演出が素晴らしく、勝利にガッツポーズをする監視員たちが極めて印象的。韓流だからこそ語れた理想。 [review][投票]
★3私が棄てた女(1969/日)小林トシエに★5、浅丘ルリ子に★2。浅丘だって全裸の背中晒しての熱演なのに、この報われなさはかかって演出の責任である。 [review][投票(3)]
★4人間に賭けるな(1964/日)渡辺美佐子の水際立った姉御振りを堪能する一篇。内腿の刺青に眩暈を覚える。 [review][投票]
★5妖婆・死棺の呪い(1967/露)稚気溢れ猥雑で一筋縄でいかない。墜落して草叢に横たわるナターリヤ・ワルレイの誘惑を画に描いたような美貌がまた破格。このスチール、どこかで入手できないものか。引き延ばしてポスターにしたい。 [review][投票(2)]
★4石の花(1946/露)子供向けファンタジーに纏めてあるが、技術者の業と異界の美術に民話らしい常識外れがありここは凄い。 [review][投票]
★3結婚相談(1965/日)60年代の悪女もの傑作群と並べれば大いに見劣りがする。目元の小皺を強調までした芦川いづみが気の毒。 [review][投票(1)]
★3遅すぎた涙(1949/米)自己正当化の巧みなリザベス・スコットの造形凄まじく印象的。犯罪映画の型通りに展開するのは惜しい。別の何かが観たかった。[投票]
★3過去を逃れて(1947/米)メキシコうろつく序盤の回想までは素晴らしいのに、そこからはゴチャゴチャ千鳥足で『失楽園』未満のありがちな詠嘆に向かうばかり。小賢しいラストは嫌い。[投票]
★3ローラ殺人事件(1944/米)「あっと驚く仕掛け」には確かにあっと驚くのだが、だからどうという訳でもなく型通りで弾けない。 [review][投票]
★2扉の影の秘密(1948/米)宿屋で化粧鏡に向かうジョーン・ベネットのショットが極上。しかし凄いのは何とここだけ。 [review][投票]
★3湖中の女(1947/米)一人称主観ショットのみで撮られた実験映画の失敗作として有名だけど、色んなこと考えさせられるという意味で見処は多い。登場人物の鑑賞前チェックが吉。 [review][投票(1)]
★3桃色の馬に乗れ(1947/米)主人公がイキがるだけの駄目男という変化球の見処が判らないし、異郷の描写も物足りない。ただラストは素晴らしい。 [review][投票]