★5 | わたしはわたし。そしてあなたは悲しいほどにあなただった。僕が映画に求めるものの全てはここにはある。絶品。 [review] (町田) | [投票(9)] |
★5 | 執事が迎えた“人生の夕暮れ”と、現実の夕暮れが重なる場面が良かった。そして、感情を押し殺し、職務を全うする執事の美学に魅せられた。成就しなかった恋に悔いが残ったとしても、純粋で綺麗な生き方だと思う。晩年の話ではないところが秀逸。 (NAMIhichi) | [投票(4)] |
★5 | 偶然があまりにも絶妙に人と人を分かつ。美しい苦み。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★5 | 不器用さと真摯さが画面から伝わってくる。彼の徹底ぶりが逆に哀れに見えてくるし、その事を一番分かっているのはケントンだと思うと涙、涙。大人の恋愛は、こうも切ないのかと思ってしまう。 (mimiうさぎ) | [投票(2)] |
★4 | アンソニー・ホプキンスを堪能するのは『羊たちの沈黙』ではなくこの作品です。 (LUNA) | [投票(6)] |
★4 | ストーリーその物を表すように静謐な演出と、淡々とした脚本。こんなにも静かなのに、こんなにも壮絶で濃密なのは演出も然る事ながら、役者の腕による所が大きい。役者が下手だったら、ただダラダラしてるようにしか見えないだろうし。['07.3.9DVD] [review] (直人) | [投票(4)] |
★4 | 想いとは伝えられないほどに大きくなる。。。しかし、わたしはこの名ラストでは哀しくなるというよりも、「だからキミ達だめなんだよ!」と、バスに向って内なる心で叫んでやった。
(ALPACA) | [投票(4)] |
★4 | レッツ・ルック・スマート? [review] (kazby) | [投票(2)] |
★4 | こんなにいい俳優なのに「ハンニバル」に出るか? (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | どうしようもなく分かり合えない部分、心の断絶を繊細な映像と意味深いシーンで綴った大人の映画。もどかしいまでに抑えた演出と多くを語らない・語らせない事で伝わる情感が見事。ベテランの底力を見せ付けられた。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★4 | 英國“執事”道。
几帳面な人間の内なる戦い。
[review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★4 | 計算され尽くした演技と気品の高いエロティズムが全編に漂う。「極上の表現力」が「表現力の見本市」に思えてしまうのがイタイ。 [review] (るぱぱ) | [投票(1)] |
★4 | 面白うて、やがて哀しき恋の終わり。 (アルキッド) | [投票(1)] |
★3 | 仕事一筋、硬派一徹な振りして恋愛小説を読んでいたのを見つかり、暗がりで頬染めるホプキンス。
…なんてイジらしいやつなんだ。 (たかやまひろふみ) | [投票(6)] |
★3 | 時は流れ、世界は激動しても、ただもう邸に括りつけられたかのような彼の人生。羽ばたくことをしない姿をじれったく感じないのは、可愛らしさすら漂うアンソニー・ホプキンスの上品な演技あってこそ。 (緑雨) | [投票(3)] |
★3 | 原作と映画化 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★3 | 非常に渋い映画。どんな時も執事としての職務を全うしようとする姿勢に心打たれる。恋さえも封じ込めてしまう哀しさ。 (ことは) | [投票(2)] |
★3 | 「苦い」という感想を持った映画は初めてかも。アンソニー・ホプキンスのひとつひとつの表情が丁寧で深かった。 (あちこ) | [投票(1)] |
★3 | 原作は本当に面白い。結構笑えるし、最後はジーンとくる。映画は笑いをとるのは諦めて、その分しんみり丁寧に作っている。これに感動した人は原作も読んでみて下さい。 (mize) | [投票(1)] |
★3 | 原作とテイストがあまりに違っていたので、ガックリ・・・原作はユーモアがあって楽しい小説です。 (ボイス母) | [投票(1)] |
★3 | 眠かった。年をとってから見ることにしよう。 (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★2 | 日本人好みのわびさびが効いた、胸に余韻を残す素晴らしい邦題。が、作品自体は私にはとても退屈。鑑賞しないままにしておけばよかった。 (ゼロゼロUFO) | [投票] |