[POV: a Point of View]
沢木耕太郎選〜世界は使われなかった人生であふれている〜
『世界は「使われなかった人生」であふれてる』という沢木氏の著作物に登場する映画をまとめてみました。真摯な文章で言葉をじっくりと選びながら綴られた「映画感想文」は映画への敬意で溢れています。この本のせいで(おかげで)、私の中で「使われなかった」映画に、多大な興味を持ってしまい、レンタルビデオ屋に走ることが何度あったことか・・・名著である。 A:沢木評「傑作」 B:沢木評「良作」 C:沢木評「興味深い」
A | マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | 幸福と不幸の境界線は、ライカ犬でも家族でももちろんお金でもなく……。 [review] | 投票(16) | |
A | フェイク(1997/米) | パシーノのジャージ姿と哀愁たっぷりの瞳が鮮烈な印象。ジョニー・デップはこの映画での経験を『ブロウ』にぶつけることになる。というわけでこの映画で星4つ以上の人は『ブロウ』を観てね! | 投票(1) | |
A | 許されざる者(1992/米) | 酒を呑んでたから覚えていない | 投票 | |
A | スピード(1994/米) | ダイ・ハードの続編として書かれた脚本らしいが、別作品にして正解!主役のキアヌは超ハマリ役だ。沢木耕太郎が絶賛するのは「路線バス」ロングドライブのトラウマとみた!それにしてもこの作品の続編として書かれた脚本は別作品にすべきだった。 | 投票 | |
A | バグダッド・カフェ(1988/独) | |||
A | 日の名残り(1993/英=米) | |||
B | 青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム) | 常夏の国の夏の想い出… [review] | 投票(5) | |
B | グレイスランド(1998/米) | 序盤、ハーヴェイ演じるエルヴィスが発した一言… [review] | 投票(3) | |
B | セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル) | |||
B | マダム・スザーツカ(1988/英) | |||
B | 運動靴と赤い金魚(1997/イラン) |
残りの作品はゆっくりと鑑賞しながら追加していきます
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