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頭上の敵機 (1949/)

Twelve O'clock High

[War]
製作ダリル・F・ザナック
監督ヘンリー・キング
脚本サイ・バートレット
撮影レオン・シャムロイ
美術ライル・ウィーラー
音楽アルフレッド・ニューマン
出演グレゴリー・ペック / ヒュー・マーロウ / ディーン・ジャガー / ゲイリー・メリル / ロバート・アーサー / ポール・スチュアート / ロバート・パッタン
あらすじ1942年、第二次大戦時。イギリス本土に駐留するアメリカ空軍第918爆撃隊はドイツの中枢軍需工場破壊のため危険を冒し昼間の爆撃を決行するが、敵の猛反撃に合い壊滅的な打撃を受けてしまう。作戦失敗の原因となった航空士のミスをかばう隊長ダヴェンポート大佐(ゲイリー・メリル)は解任され、大佐の親友サヴェージ准将(グレゴリー・ペック)が後任に就くことになる。サヴェージ准将は緩みきった基地内の規律を正すため容赦なく責任者を処罰し、搭乗員達にはきびしい訓練を課した。そんな中、先の作戦の失敗の責任をとり航空士が自殺し、隊員の間に不満が広がり転属を希望する者が続出するのだった。(132分/モノクロ) (ぽんしゅう)[投票(1)]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5戦争映画だが、戦闘映画ではなく、軍隊映画。優れた組織論、リーダーシップ論としても見ることができる。 [review] (G31)[投票(1)]
★4グレゴリー・ペックの顔を見てはいけない。正しく「兵士を見よ」なのだ。 [review] (ヒエロ)[投票(2)]
★4組織の人材育成は本当に難しい。普通では、目標は達成出来ない。体、心を壊してどこ迄やればよいのか?最大努力をしても出来ない事はあるという事を、上官は分っているべきだ。戦争がある度に組織論も進歩してきたが、本作のようにいつ迄も、懐古であって欲しい。 (KEI)[投票]
★4苦悩するペックとそれを見守るディーン・ジャガーを記憶している。後は忘れた。 (丹下左膳)[投票]
★3「プライド」という名の道徳律が、人の生き方の中でいかに大事かというのがわかりました。 (Lycaon)[投票(2)]
★3終盤の動かない、しゃべらないグレゴリー・ペックは、最後まで大根と揶揄された彼の最も優れた演技だったのではないか、と思わせるヘンリー・キングの演出に畏れ入った。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3いまひとつ盛り上がりに欠ける失敗作だと思います。グレゴリー・ペックえらく冴えなかったし。航空自衛隊時代の思い出でプラス一点。ちなみに... [review] (りかちゅ)[投票(1)]
★3サヴェージ准将(グレゴリ−・ペック)の理想とするリーダーシップが、所詮は軍隊の階級とプライドという有無を言わさぬヒエラルキーの上にしか成り立たない偶像であるという事実がさりげなく示唆されており、そこに作り手の良心を感じた。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3これもかなり変な映画なのだ。勿論ヘンリー・キングなのだから面白いのだが、落ち着きの良い娯楽映画らしいプロット展開を期待する向きには合わないだろう。しかし、だからこそ監督の力を感じることもできる。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3搭乗員以外の連中も乗り放題ってのがすごい。 (黒魔羅)[投票]
★2ペックの硬い表情がドンドン硬くなって、退屈でした。 (モノリス砥石)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点4人****
3点15人***************
2点2人**
1点0人
22人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
戦闘機対戦車対戦艦 (佐保家)[投票]
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