★5 | 嘗て『アルファヴィル』が意図し無残に砕け散ったコンセプトの限りなく理想形に近い熟成体。余りに儚い陽炎のような恋は主演2人の秘めた哀しみに照射されてスモッグ都市の片隅に沈潜していく。その諦念とウィンターボトムの慈しみに心を射られ続ける。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | サマンサ・モートンはまるで出産直後の女性のような吹っ切れた神々しさがあって羨ましいぜ。ティム・ロビンスの憂鬱なブルドック顔とサラリーマン体形もリアルですごく色っぽい。とにかく私はこのロマンチックな映画に惚れてしまった。 [review] (かなめ) | [投票(1)] |
★5 | 今年のベスト・キスシーンはこの映画に決定〜!サマンサ・モートンは限りなくちっちゃくてかわいいし、ティム・ロビンスは50近いのにあのイノセントな雰囲気はなんなんだ? [review] (MM) | [投票] |
★4 | 排他的で猥雑な都市風景やエスニックな人間風景が微妙に未成熟な近未来風景を見せてくれて良いし、
シンプルなラブストーリーもシンプルなタブーで統制されているのも良い。 [review] (あき♪) | [投票(2)] |
★4 | ストーリーが端折られてる感もあるが、淡い白昼夢を見せられたようでもあり、映像と音楽にせつなさのツボを突かれた。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★4 | 絵のセンスがいいSFって大好きだ。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 正直言ってストーリーを完璧に理解したわけではないが、ストーリーはたぶん3点級。でも、音楽と映像で加点して星4つ。ちょっとチャチな『ガタカ』という感じ。というか、かなりガタカを意識していそう。 (ノビ) | [投票] |
★4 | 演技はお二人のどっぷり愛の世界。但し近未来の話なので、権力の配下に個人の自由も制限されている。それは恋愛、出産さえ適合不適合が求められる世界だが、かえって愛の自由さが浮き彫りになり潤沢な愛の物語を形成してくれる。一風変わった秀作。 (セント) | [投票] |
★4 | 文型人間の理系映画?遺伝子と言う名の運命が二人を引き付ける。何てロマンティックな映画なんだ、と思う反面、コレを化学的に分析したらすげー面白くなくなりそう。 2004年11月14日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★3 | そして男は…(注意、レビューの冒頭からラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | 近未来の映像としては出色の出来。 (プロデューサーX) | [投票(1)] |
★3 | ジェベル・アリに舞台が移ってから\ (Kafka) | [投票] |
★3 | サマンサ・モートン可愛いなあ…と思っていましたが、本編終了後DVD特典映像のインタヴューを観たら、インタヴュアーに腹立ててるみたいで思いっきりムクれてました。ちょっと残念。 (カレルレン) | [投票] |
★3 | SFである。今ひとつ力不足である。まぁいいでしょう。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | ミック・ジョーンズ(The Clash)が出てる!!!!それ以外なにも印象に残りませんでした。 (UTERO) | [投票] |
★3 | オシャレだけど臨場感の希薄な嘘っぽい映画だが、プロット展開への好悪を別とするなら演出、画面造型は的確かつ品良くまとめられており、映画のムードを堪能することができる。サマンサ・モートンはいいと思う。特にクラブで彼女がダンスするシーンは突出した画面。このシーンがあるとないとでは全く印象の違う映画になっただろう。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | SFの名を借りた大人の恋愛映画。 [review] (kazya-f) | [投票] |
★3 | Dreamyな画作りは、映像作家としてのウィンターボトムの非凡さを再認識させてくれるが、シナリオが力不足かと。 (ころ阿弥) | [投票] |
★3 | 猥雑な”外”の世界でさえ、キレイに見えてしまう映像が不思議。キレイすぎるのか、どこか私には感情移入できない壁があるようだ。この映画の世界には住めない。中にも外にも。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★2 | お口直しは『ガタカ』でどうぞ。(reviewには怒りのあまり激しくネタバレあり) [review] (月魚) | [投票(1)] |
★2 | 派手な特殊効果やセットに頼らず、現存するロケーションを活用し「近未来」を感じさせる映像センスはさすがだが、それだけにシナリオの弱さが際立ってしまう。 [review] (Lostie) | [投票] |
★2 | SF観光糞映画 (TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 物語の背景(近未来の世界観)を作り上げるのだけで精一杯で、肝心の物語の肉付けが足りない印象。それ以前にウィンターボトムのこの世界観ってどこか違うと思うのだが。[イイノホール (試写会)/SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
★1 | 時代設定を文章で説明しちゃ駄目でしょ!作品の導入部分で僕の評価は決まってしまった。後はその設定に辻褄を合わせていくだけの展開、唯一リアルを感じたのは二人の愛を交わすシーンのみ。この監督は精力的に作品を取るけど、むらがあるのかな?期待が大きかった故にこの点数。04.09.30 (hess) | [投票] |
★1 | 別に近未来という設定ではなくとも描けるラブストーリーで、その話がまた酷い。「切ない」というのでは無くて「恨む」様な話なんだもの。胸を掴まれる様な切ない話とは更々言えず、ラストシーンの後思わず「ひでえ話・・」と呟いた。 (m) | [投票] |