★5 | モンティは”アメリカ人”であり、”アメリカ”を体現している。原作のテーマはわからないが、9.11との化学反応により、クールかつ抑えた演出にかかわらず、これまでのどのスパイクー・リー映画よりも、すさまじいメッセージ性を獲得した。 [review] (すやすや) | [投票(11)] |
★5 | 自分の住む街が嫌いだと悪態をたれたことがある。まさにあの鏡の前のエド・ノートンのように。でも後で気付いた、自分もそんな街の一部なんだって。 [review] (MM) | [投票(1)] |
★5 | おそらく、原作の眼差しとスパイク・リーの眼差しとが良い具合に絡まり合った作品なんだろう。また、真のNYを描いてみせた功績は大きい。…闇の領域に身を染めることの代償。そして、彼を取り囲む人々の心情の変化。泣ける。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★5 | ベタで熱い人情ドラマと厳しい現実の挫折感のバランスが鮮やか。ツボにはまって大泣き。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★4 | ノートンが主演した「アメリカン・ヒストリーX」と同じ感想になってしまいますけど、この映画が終わった後が重要だ。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(3)] |
★4 | アメリカというこの若い国は未だ思春期真っ只中で、「アメリカとは何か」を自ら模索するのが本当に大好きだ。 [review] (mal) | [投票(2)] |
★4 | 「あ、そこ左に曲がってもらえます?」 [review] (Soul Driver) | [投票(2)] |
★4 | たとえ「モンティ」という名前でなかったとしても、彼には他にどんな生きる道があったのだろうか?「フランク」であれ「ジェイコブ」であれ、あるいは「ジェームズ」であれ、苦悩は同様に深く、今日という一日24時間の先にある明日の始まり=第25時は見えない。現代版「アメリカの悲劇」。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★4 | 黒人映画でもなく、非黒人映画ですらない、「アメリカ映画」としか言い様がないスパイク・リーの真骨頂。政治性は多少薄くなったと感じたが、そもそも「作家性」とは、政治的なメッセージではなく、技術に宿るものなのだ。演出力、編集、映像、ストーリーテリンング、そのすべてがファーストクラス。 (巴) | [投票] |
★4 | 絶望の淵に立ったときに、手を差し伸べてくれる家族、恋人、親友・・・いかに大切な存在であるか、痛切に感じられる。少なくとも彼には四人、そのような大切な人たちがいた。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | この映画が訴えたいことも分からないし原作を読みたいとも思わないが、映像が気に入ったので。 (これで最後) | [投票] |
★4 | 9.11で傷ついたのはアメリカなのか、ニューヨークなのか? [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★4 | 自業自得と思ってたのにいつの間にか泣いてた。やられた。 [review] (tomomi) | [投票] |
★3 | あ、そうか『ミスティックリバー』ね…。全然意識しないで視てた。3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 下手に飾らず気取らずの友情描写がなんともうまい。 (d999) | [投票(1)] |
★3 | 中盤まで友人や恋人も信じられずに主人公が疑心暗鬼に陥るところは緊迫感があって興味深かった。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★3 | 雨が降ろうと槍が降ろうと、ジェイコブ(高校教師)にはAを拒み続けてほしい。 (けけけ亭) | [投票(1)] |
★3 | 主演の3人・・・エドワード・ノートン、フィリップ・シーモア・ホフマン、バリー・ペッパーが滅法いい!『ミスティック・リバー』ほど陰鬱ではない、それでもアタマの痛いアメリカの病理。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★3 | ベビーなボディブローのような作品。しかし私にはあまり効かなかった、って感じでしょうか。 [review] (deenity) | [投票] |
★3 | 弱い人間の強がり映画。人の本質なのかも。7年後は全て変わってるはず。見てはいけない夢。そこで終わったと思った。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 少しも共感できない主人公が後悔しまくってるだけの映画だが、
収監される前日ってこんな感じかもと思わせるリアルさはあった。
(TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 自分のしたことを棚に上げて、収監されるまでの25時間に友人、父親、恋人と会い、逃げようかとか、死ぬとか、収監されてからのことを考え防御したりとか、いい加減にせんかいと唸ってしまった。自己責任でしょう。甘甘の映画だわい。 (セント) | [投票(1)] |