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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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M(1931/独)************

★5サイレントで散々面白いことをやってきたあげく、トーキー第一作目にこんな大傑作をつくってしまったフリッツ・ラングに感服。映画の神髄を知り尽くしているという感じ。 [review] (tomcot)[投票(1)]
★4集団悪に自覚を持たない人々は犯罪者に等しいように思える。しかし、フリッツ・ラングがそこまで意識して演出していたかどうかは・・・ちょっと微妙。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4空回りしている部分もあるが、やはりフリッツ・ラングのパワーは凄い。ビル内の攻防など後半の方が好き。 (赤い戦車)[投票]
★3どうも間が取れてない気が・・・。後半特に。 (ヤマカン)[投票]
★470年前ですでにここまでサスペンス描写が完成しているのに驚き。 (ドド)[投票]
★4なんとも技巧的に凝りに凝った映画だ。やっぱり、ラングはヒッチコックに優るとも劣らない。ヒッチの後年のカメラワークは全てもうこの映画でやられてしまっている。(ちょっと言い過ぎ) (ゑぎ)[投票(3)]
★3あの口笛、不気味。 (buzz)[投票]
★3全篇を遍く覆う微妙な逸脱感がどうにも居心地悪い。汎ゲルマン的な独善は重厚長大どハッタリ描写と連結し『メトロポリス』や『ニーベルンケン』を産んだが、現在形の市民社会で違和感が露呈する。ラングの投じた技巧は表層に止まり闇の本質には届かない。 (けにろん)[投票]