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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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007 スカイフォール(2012/英=米)************

★4シチュエーションは良いのに、アクションの爽快さが最大限追求されていないモヤモヤ感が残る。例えば「肩の傷」「籠城戦」「ナイフ」などのギミックが面白さにまで昇華できていない。最大の貢献者はメンデスではなく撮影のディーキンスだろう。とは言いつつも、この懐かしい安定感は正直嫌いではない。 [review] (赤い戦車)[投票(5)]
★3普通のアクション映画に映った。偏見かもしれんがサム・メンデスらしい大味さを感じる。 (ドド)[投票]
★4私としては、本シリーズ中、もっとも見応えのある作品だと考える。もう書くことが読めてしまっているのではないかと思うが、本当に全くロジャー・ディーキンスの映画なのだ。それは大きくは三つのシーケンス、そして、その三つとも、夜の光の場面だ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★3非「007」的であることに活路を見出したクレイグバージョンを旧世代メンデスが引き戻した感が横溢。温く間延びした懐かしさもあるが、やっぱりダルいっす。情に流されアクション演出も大味で興を削ぐ。ただバルデムの眼力と腹芸だけは本物だ。 (けにろん)[投票(3)]
★3ダークナイト』同様、作品を牽引するのは悪役(ハビエル・バルデム)の魅力。アクションシーンは、どこかで何度か観たことがあるような、既視感溢れるものでしかないが、終盤の、殆ど抽象画と化した色彩世界は一見の価値がある。 [review] (煽尼采)[投票(2)]