★4 | 人目を偲び獲物を狙う復讐心、瞳に映るあの日の哀しみが、銃口をあそこに向ける・・・。なんとも分りやすい復讐劇。遺体と関係ある者までも、恥心に戒める一石二鳥技に圧倒しました。相変わらず愛想のないクリントだが、やはりニヒルでかっこ良い。 (かっきー) | [投票] |
★3 | このあたりからイーストウッドは視聴者の期待の斜めを行く作品を作り始めました。ただ、時折斜め下の作品が出来てしまう時があります。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 第1作に比べると明らかに浅い。でもラストのイーストウッドは文句なしに格好いい。 [review] (ワトニイ) | [投票(1)] |
★3 | もう、ハリー自身が何がなんだかわかんなくなっちゃってんだもん。ダーティもクソもないです。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | クリント・イーストウッドは自分を格好よく見せる仕方を熟知している(逆光で登場!)。それをナルシシスティックの一語で片づけることは許されない。演出家としての聡明さこそをそこに見るべきだ。特に毎回監督が代わるジャンル物のシリーズ作において、それは如実に示されることになる。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★2 | 敵と1点相容れる要素のない完全無欠の対立軸上にこそ成立するハリーのキャラを安っぽくメロウな設定で御大自ら台無しにしてしまった。それが証文の出し遅れみたいな7年ぶりであり且つ又かのソンドラド真ん中となると最早擁護すべきものは見いだせない。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 少なくともこれが駄作だなんてことは絶対に無い。徹頭徹尾イーストウッドらしい傑作。ラスト含め回転木馬の使い方には思わず声が出てしまった。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 自らのドラマツルギーに溺れているSO-SOムービー [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★2 | すっかりおじいちゃんになってしまったハリーキャラハン・・・ショックだった。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★5 | 遊園地でのクライマックスが特に凄いが、車の中に火炎瓶を投げ込まれるシーン、老人ホームの送迎バスでの銃撃犯追跡シーンなども見応え充分。単なるB級アクションのような体裁を取りながら、どこまでもダークな画面と物語は監督イーストウッドならでは。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★3 | シリーズ作全てを束ねても第一作にまるで及ばないが、その中でこの『4』は第一作に次ぐとは言える。時に現れる、毒々しい影絵のような画が構築する世界観もよい。(他シリーズ作にも言及→)
[review] (煽尼采) | [投票(2)] |