★3 | グロテスクな映画だ。実写素材の取り込みや奇をてらったカメラワークが時宜を得ず、非被曝国ゆえの無知を差し引いても老夫婦の現状認識力は平均を遥かに下回る。しかし、だから哀れで、胸苦しい。爆風が家屋を壊し、自動車を転がすさまを微速度で描き連ねたシーンが、絵柄と出来事の不和の臨界点を示す。 (3819695) | [投票] |
★4 | 「さむがりやのサンタ」の絵柄で内容があれ。凄かった。 (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | ハウスシチューのイメージのような、ほんわかした柔らかいタッチのアニメなのに、内容はなんて悲惨だったのだろうか・・・。核の恐さを永遠に忘れてはいけない。世界中の子供達にも分かってもらう為の文化遺産作品だと思えました。 (かっきー) | [投票(1)] |
★3 | この絵でよかったとしみじみ思う。明らかに怖いタッチならば、私は絵本を手にとることもなかっただろうし映画も見なかっただろうから。 [review] (tredair) | [投票(5)] |
★3 | 原作の絵本は血も凍るような怖さだったが、映画はそうでもない。吹き替えは森繁久彌と加藤治子。森ヒゲの「やるっきゃないんだよ」というヤングマンな台詞が印象的。日本語版監修、大島渚…。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★4 | きっと恐くて眠れない子も出るんだろうけど,小学校の体育館で上映して下さい。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |