「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
永遠の僕たち(2011/米) |
「微笑み」の映画。彼と彼女の清らかな恋愛は「熱烈な男女愛」というよりも「好意」とでも呼び留めておくほうが似つかわしい。ただしそれは、掛値なしの、無条件の好意だ。ミア・ワシコウスカが初めてヘンリー・ホッパーに(そして私たちに)顔を見せるカット、その振り向きざまの微笑みがそう思わせる。 [review] (3819695) | [投票(5)] | |
ラスト、なんであんなに泣けるんだろう。(2012/1/2・日比谷シャンテ) [review] (chokobo) | [投票(4)] | |
スイーツ(笑)向けの映画になりそうなところを、抑制のきいた演出と静謐なルックをもつサヴィデス撮影で回避。ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカともに瑞々しくて実に心地よい。加瀬亮も好演。 (赤い戦車) | [投票] | |
向こうのハロウィーンは楽しそうだなぁ。84/100 (たろ) | [投票] | |
ガス・ヴァン・サントにしてはいつもの冗漫な(失礼)眠くなるような映像の羅列が潜まっており、コンパクトな青春ものに徹しており少々びっくりしました。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
死の影に怯え次第に囚われてゆく少年、死に直面し気丈に立ち向かう少女、時代に押しつけられた死を受け入れられず漂う亡霊。難病メロドラマに倒れそうなモチーフに、優しくも崇高な死生観を帯びさせる、ガス・ヴァン・サントの確かな手腕。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |