★4 | カウリスマキが一貫して描いているのはボヘミアンである。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | カウリスマキさん、「コントラクト・キラー」の時はイギリス映画に、そしてパリを撮ったこの映画は、パリに、芸術に、フランス映画に、しっかりと敬意を表しております。そういうところも上手。 (tomcot) | [投票(1)] |
★5 | 美しい。なんて幸せな映画なんだろう。大好きだ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★2 | ルノワールを思わせる美しい場面もあるが物語が詰まらないので退屈。(05・10・27) (山本美容室) | [投票] |
★5 | 貧乏であれ何であれ、決して死を選択肢にいれない姿に残酷さを感じたりする。が、カウリスマキの理念に沿って検証すると、それが残酷でないことがすぐに分かる。リアリストでありながら幻想的な映画を撮りたいという、一見矛盾した考えが芸術家であり、カウリスマキである。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(4)] |
★4 | 改めてカウリスマキを観ると、ブレッソンよりはサーク源流でファスビンダーを経由したものに思える。特に照明への影響が明らか。でもこの監督ってシネフィル的なスカした感じが時々イラっとくる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 夢見がちな若かりし頃に見るには、あまりに辛すぎるものがあった。『真夜中の虹』と同じく、巧みな選曲センスにはイチコロ。 (tredair) | [投票] |
★4 | カウリスマキ。いいなあ。本当の映画詩人だ。ポエムだ。良さは見た人でないと分からないが、温かさ、こころの連帯、ユーモア、生きることの切なさ、だけどそんなのいいさと開き直る明るさ。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | どうして、頭が二つ?何か意図があるに違いないんだけど…私にはわかりませんでした。 (りかちゅ) | [投票] |
★4 | 相変わらずのダメ男どものエレジーだが、カウリスマキ身上のタイトさが消え相当に贅肉がつき展開もモロ予定調和になった。しかし、サルミネンのモノクロの粋に随分救われているし、役者・楽曲等に新たな導入を試み成果があったのも事実だ。 (けにろん) | [投票(1)] |