コメンテータ
ランキング
HELP

トミー・ゴームリーの映画ファンのコメント

スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019/米) ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023/米)が好きな人ファンを表示する

THE BATMAN ザ・バットマン(2022/米)************

★5現代の映画の技術、スタッフの思いを凝縮した快作です。映画でまだ何ができるかに挑戦したと十分感じ取れた。テクニカル面、人物像の掘り下げにいたるまで実に見事の一言! [review] (セント)[投票]
★2いろんな意味で、暗くてダメでした。長いし。 [review] (ひゅうちゃん)[投票]
★4トランプ現象下で顕現した分断と個の孤絶に対して今一度融和と人の善意を問い直そうとの試み。キャラ総出の大構えな巨視感が一大クロニクル形成への予感を孕んで秀逸で、溜めに溜めたキャットウーマンとの別離の並走は良質のロマンティシズムの芳香さえ放つ。 (けにろん)[投票(1)]
★3腐敗と悪が、悪人の属性としてではなく、脈打って生きている巨大なシステムとして描かれる。これは『ダークナイト』すら達しえていないヴィジョンだ。悪人の誰が死のうが、誰に替わろうが小動ぎもしない構造としての悪がリアルに迫ってくる。ヒーロー映画のレベルをはるかに超えるみごとな成熟だ。 (ジェリー)[投票(3)]
★4闇の中から現れる真っ黒なヒーロー。ゴッサムの街並みの風景画。描きたい絵は良くわかる。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★4ノーラン版のダイジェストな印象(176分なんだが…)。ヒーローものでこんなに陰鬱でいいのかとも思うが、The BATMAN。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3貴族の自罰感情が、関与する人々の辛みを無効化する情念のブラックホールとなる。ペンギンのカーチェイスは意味をなくし、文弱をアピールする割には逞しい下顎部だけが確かな物証として残りキャットウーマンを骨抜きにする。 [review] (disjunctive)[投票]