★3 | 昨今のイーストウッド作は、何を語りたいのかよく分からん。70/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 確かにアメリカ人のキモをわしづかみにする映画だと思った。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 緊張感と迫力のあるアクションシーンには大いに満足できる。ただこの映画の世界には「威嚇射撃」という言葉はないんだなあ。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | 揺らぐ、星条旗 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | この映画にふさわしい賛辞とは何かを考え、誇張の抑制という言葉を思いついた。生々しい事実を映画にしてしまうことが暴挙と知っているゆえの慎みと謙虚さを、クリント・イーストウッドはこれまでの作品以上に大事にしている。主人公が照準スコープを凝視するときの瞳孔の奥のゆらめきを言葉にできたらと思わずにいられない。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 映画化権を取得し主演を務めた俳優の、ある種屈託のなさが私には不愉快。それを否定も肯定もしないクリント・イーストウッドは、過不足なく現在のアメリカを描くことに成功しているのかもしれない。 (もがみがわ) | [投票] |
★5 | 全編を通して本人もそうだが奥さんが大変だ。というのが伺える。実話ってのがなんともやるせない。 (stimpy) | [投票] |
★3 | イーストウッドによる「最後の西部劇」 [review] (Orpheus) | [投票(10)] |
★3 | 感覚としては一方向からしか見ていない記録映画です。何で子供がランチャー砲構えるのかにはちらっとも触れなかったねえ。まあ、そこを描き出したら泥沼だけどね。 (K-Flex) | [投票] |
★4 | 大国の下心に翻弄される弱い人間。ヒーローは不在。寂しく悲しい空気が漂っている。 [review] (ALOHA) | [投票(1)] |
★2 | エンタメ性と題材のズレ [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | 観客にストーリーをかいつまんで淡々と提示してゆくイーストウッドの作風が、キャラクター(俳優)の力不足で裏目に出た。戦争によって傷つく者たちの葛藤や痛みというメッセージも普通すぎてつまらん。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★3 | イーストウッド版『グリーンベレー』とまでは言わぬが矢張り9・11を起点とした報復論理で捉えた戦争は自国民の犠牲という帰結への詠嘆では事足りぬ。砦からの脱出ばりのクライマックスも陳腐。イラク側スナイパーの更なるフィーチャーこそ要件だった。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 冒頭からこれまでのイーストウッド作品に比べショット数が異様に多く※、観客を混乱させる。主人公や敵スナイパーの位置を明示することもせず、被狙撃者との距離関係も覚束ない。それは米本土とイラクとの距離感覚の無さの描写としても表れている。こうした「距離の廃棄」は藤井仁子の本作への批評(http://kobe-eiga.net/webspecial/review/2015/03/374/)が示す様に、主人公の伝説化を促すものなのかも知れぬ。しかしだ。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 戦場にいれば英雄、国に帰れば戦争後遺症とレッテルを貼られる彼ら。ディア・ハンターやランボーなどこういったテーマは数多く観てきたし、戦争後遺症というのを分かろうとするんだが、分からない部分が多い。 [review] (ギスジ) | [投票(3)] |