★3 | インディーズ風にノワールが作られた。この点は新鮮だ。時間の順逆の操作がないと観客を騙せないのもわかる。ただしそれで映画作成の深奥を探り当てた印象は持てず、単なる上っ面の実験劇に終わっている。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | フィルムノワールマニアの叙述好きの、予算に応じて脚本を変幻自在に要求通り書けるクリストファー・ノーラン監督、秀才です。(注意:『メメント』を先に見るべし!) [review] (ジャイアント白田) | [投票(7)] |
★4 | 面白い。実験作といってもいいぐらい自由に作ってる。女優もいいね。お金をかけなくても面白い映画は可能なんだね。脱帽。 (セント) | [投票(2)] |
★3 | 25周年/HDレストレア版で後追い初鑑賞。主題を悪にシフトしたバッドマン・シリーズ以外、クリストファー・ノーランという作家の原点は、悔いるべき記憶を悔い、後戻り出来ない時の流れを嘆きつつ“やり直したい”という願望の体現だということがよくわかった。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 巧い。確かに巧いのだが、あまりに鮮やか過ぎて、あっけにとられてるうちに終わってしまった感じ。もうちょっと、観客をジリジリさせるような遊びの部分があった方が・・・ (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | ヒマ過ぎてロクなこと考えず降りかかった窮地をタマさか凌ぎ悪手と判って乗り経験したことない何かが人生変える。そんな受け身な孤独ボーイの思い込みのピカレスクなんて手のひらで転がされてるだけさの身も蓋もない教訓。モノクロ・オールロケの即物感が良。 (けにろん) | [投票] |