★4 | もう少し映画を信用してみようかなぁと思わせる映画でした。(2012/10/08) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | イタリア由来のアメリカ人がフランスを舞台にしたイギリス映画を作った…これは国際的映画なんだろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 映画に映画の歴史を教えてもらえるなんて、いいですね。映画好きになった“原体験”を思い出させてくれます。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 「蒸気」「雪」さらには「灰」などの―宙空に座を占め、個々の体積がきわめて微小で、動的な―視覚細部を絶えず無数に画面内に配置することで、審美性に配慮しながら立体感の増強に努めている。捏造された奥行きを掘り進むかのごときカメラのZ軸移動もこれまでの3D映画の成果に正しく依拠するものだ。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★3 | パリの広大な駅セットを縦横に駆け巡るカメラがアクションみたいなものを映し出しているがマニュアルに従属した形骸でしかなく、スコセッシが映画愛を語るにメリエスと言うのが又胡散臭く本気汁は一滴も感じられない。機械人形の無意味さにも萎える。 (けにろん) | [投票] |
★2 | スコセッシの魅力はヘタウマな演出の中に宿る力強さと考えているのだが、本作は題材と完全にミスマッチでアクション部にしてもドラマ部にしてもヘタクソさだけが突出して目立つ。ジョルジュ・メリエスをはじめとするオマージュも訴求力を持たず。3D画面もこの程度では美しいと思わない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★2 | 時計台内部や駅の雑踏の造形と、そこにネズミ(玩具は象徴)のように潜む少年のスリリングな日常を活写する映像力に脱帽。しかし、その技巧が孤児(少年、少女、公安官)の孤独や時の流れという情緒と、技術文明という合理の結節にまで至らないため、また落胆も大きい。 (ぽんしゅう) | [投票] |