「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
脳内ニューヨーク(2008/米) |
リアリスティックな状況から出発した物語(人物・出来事の相関)は後半部から加速度的に入り組んでくるが、画面上の光景の虚実さえ定かならぬ場面にあってもカウフマンは一貫した映画の感情を紡いでいる。取り立てて賞賛するほどではなくとも、ただの奇想の持ち主に終わらないことを主張する確実な演出力だ。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
面白い。本当に面白い。くすくす笑えるシーンのオンパレード。でも場内はシーンとしたまま。女性客が多いせいだろうか。分かるよ、ケイデンさん、本当にあなたの脳内と僕のそれは通じ合うものがある。素晴らしい。ホント最高。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
吐き気がするほどの心地よさ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
ハイソな自分語りの担い手としてフェリーニ、アレンの系譜上にカウフマンをおくことに微塵の躊躇もないとしても、余りな単線構造と女性への崇拝ではなく依存の好まざる表出。可愛げもあるが鬱陶しくもある露悪趣味。 (けにろん) | [投票(2)] | |
劇中劇と,劇と,私の現実を,曖昧にする野心作 (moot) | [投票] |