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アルバート・ホグセットの映画ファンのコメント

周遊する蒸気船(1935/米) センチメンタル・ジャーニー(1946/米) 折れた矢(1950/米) 眼下の敵(1955/独=米) 都会の叫び(1948/米) 結婚しましょう(1951/米) 廃墟の群盗(1948/米) 地獄の戦場(1950/米) 輝く瞳(1934/米)が好きな人ファンを表示する

三人の名付親(1948/米)************

★5ジョン・フォードは演出技術でもってあらゆる感情をフィルムに定着させることが可能だった。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
★5霧から雲へ、雲から雨へ、そして雨から大河に生々流転する水系のような永劫の時間を包み込んでいる映画。時間がみなぎり張り詰め臨界を越えて爆発した後の浄化の美しさがフォードの精髄。シーンから次のシーンへの変化のダイナミズムに他のどの映画が対抗できようか。 (ジェリー)[投票(2)]
★4砂漠を踏破する目的が「罪から逃れるため」から「罪なき命を守るため」に代わる。要因は無条件の善意。いや本来、善意とは条件なしで発せられる心の衝動のことであり、人が人であることの証明でもあったはずだ。この映画の温もりは、それを思い出させてくれる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4砂漠での過酷なサバイバルを描く一方で、男3人が慣れない育児に奮闘する場面ではホノボノ感が漂う。尊大な役が多いジョン・ウェインのチャーミングな一面を垣間見ることができる良さがある。聖書の扱いも面白く、話を転がすアイテムとしてうまく機能してる。 (太陽と戦慄)[投票]
★5荒唐無稽の物語を、名宗教画を想起させる神々しい奇跡的な絵作りと冒頭10分で全てを端的に示し追跡劇を巧みな伏線で仕掛ける作劇術で、一瞬たりとも飽きさせない。そして、 [review] (動物園のクマ)[投票(2)]
★4聖書を下敷にした西部劇はいかがですか? 面白いよ。 (ハム)[投票(1)]
★5ジョン・ウェインが嫌いです。あの我が物顔な大きな態度が大嫌いです。 [review] (KEI)[投票]
★5冒頭のSWEET家での語らいが、ほぼ全ての伏線になっているのがすごい。 [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★4話がどうなっていこうときっと納得のいく結末になるのだろうと安心していられたのはジョン・フォードへの信頼ゆえか。 [review] (nobue-i)[投票(1)]