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「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

白い恐怖(1945/米) 汚名(1946/米) 泥棒成金(1955/米) 断崖(1941/米) 逃走迷路(1942/米) 見知らぬ乗客(1951/米) 知りすぎていた男(1956/米) 裏窓(1954/米) ダイヤルMを廻せ!(1954/米) ハリーの災難(1956/米) 間違えられた男(1956/米) めまい(1958/米) 鳥(1963/米) 北北西に進路を取れ(1959/米) サイコ(1960/米) レベッカ(1940/米) バルカン超特急(1938/英) 疑惑の影(1943/米) 海外特派員(1940/英) ロープ(1948/米)が好きな人ファンを表示する

アドルフの画集(2002/カナダ=独=ハンガリー=英)************

★2怪物を一人の人間として表現しようとした意志は悪くない。しかし作品はもろくも、テーマ未消化という結末に終わる。ノア・テイラー悪くない。しかしジョン・キューザック扮する、皮肉さと暖かさの複雑に混交したユダヤ人をなぜヒトラーに対置させたか不分明のまま。演技もうまさを通り過ぎて臭い。 (ジェリー)[投票]
★3伝記の場合、あっさりしすぎてはいけない素材もある。 (甘崎庵)[投票]
★4映像、音楽、演出とも惚れ惚れする出来だ。しかし、肝心のマックスとヒットラーが僕の心に全く入って来ません。所詮、芸術家だろうが、政治家だろうが一流は一般からかけ離れているんだから、共有することは無理なんだよな。 [review] (セント)[投票]
★3アドルフの画家時代を画商を通じて描く視点は間違っていない。しかし現実にそうだったのではと思わせる説得力も、比喩的に描く物語りとしての力強さもなく、結果として駄作。恐らくはあれ以上アドルフを人間として描いてはいけない「現実」があったのだろうと推察する。 (死ぬまでシネマ)[投票(2)]