★4 | 全否定も賛美もしなくていい、まだ人間だったヒトラーがいる。
(夏炉冬扇) | [投票] |
★4 | 映像、音楽、演出とも惚れ惚れする出来だ。しかし、肝心のマックスとヒットラーが僕の心に全く入って来ません。所詮、芸術家だろうが、政治家だろうが一流は一般からかけ離れているんだから、共有することは無理なんだよな。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | アドルフの画家時代を画商を通じて描く視点は間違っていない。しかし現実にそうだったのではと思わせる説得力も、比喩的に描く物語りとしての力強さもなく、結果として駄作。恐らくはあれ以上アドルフを人間として描いてはいけない「現実」があったのだろうと推察する。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | 全然似てないノア・テイラーを使ってここまで見せる力技はなかなかのもの。こんなヒトラー・エピソード1を作れる時代になったのか。
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 現世的享楽を貪る無神論者マックスが超現実芸術(シュルレアリスム)の信奉者であるというのも、国家・民族の純血を謳う虚妄家ヒトラーが極度に即物的な人で、描く絵画も写実・実用の極みであった、というのも如何にも在りそうな話で面白い。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★3 | 予告編で、すべて内容を語ってしまっていて、本編で何も目新しい展開がなかったのは確か。(でも、この作品も名古屋・ヘラルドシネプラザのクロージング作品。) [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★3 | 伝記の場合、あっさりしすぎてはいけない素材もある。 (甘崎庵) | [投票] |
★3 | この映画に出てくるアドルフと、あのナチスのアドルフを繋ぐシーンが欠落している。アドルフについて知りたいなら他のヒトラーを冠する作品を観た方がよい。しかし、この映画のアドルフは自信がなく卑屈で怠慢な1人の青年としてきちんと描かれている。観てつまらない映画ではない。 (IN4MATION) | [投票] |
★3 | ヒトラーが主役ではないのかもしれないが、彼の心の動き、変化や動揺が画面からイマイチ感じられず、ちょっと残念。 (わわ) | [投票] |
★3 | 鉄工所画廊とか、映像はなかなかいい。政治とアートの結合ってのとあのラストをもうちょっとつなげてたら、もっと悲劇性が高まっててよかっただろうと思う。 (_) | [投票] |
★3 | ヒトラーが英語を喋ってるのが違和感あって・・・。ジョン・キューザックはいい役者です。 (ミルテ) | [投票] |
★2 | 俺にはこの作品の目指す物が良く分からない。画商MAXを主人公に据え、一体何を描こうとしたのか・・・。時代の分かれ道の大いなる皮肉?安易な悲劇をラストに持ってきた地点で、この作品の良し悪しが決まった気がする。 2004年6月18日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(4)] |
★2 | なんだこの邦題は!? [review] (Curryrice) | [投票(3)] |
★2 | はなしのはなし。
にひくなひにく。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(2)] |
★2 | ヒトラーがどのように創造られたのか?に焦点を当てるのは面白いが、どうにも説得力がない。 (NAO) | [投票] |
★2 | 怪物を一人の人間として表現しようとした意志は悪くない。しかし作品はもろくも、テーマ未消化という結末に終わる。ノア・テイラー悪くない。しかしジョン・キューザック扮する、皮肉さと暖かさの複雑に混交したユダヤ人をなぜヒトラーに対置させたか不分明のまま。演技もうまさを通り過ぎて臭い。 (ジェリー) | [投票] |