★3 | 脚本の作り方やリズム、キャラの立て方が、映画史への貢献以上に漫画やアニメの手本になったのではなかろうか。『北斗の拳』『鬼滅の刃』などにこの映画の面影を感じるのは錯覚か。映画のリズムに疑問符はつくが、ラスト20分には、降参するしかない。 (ジェリー) | [投票] |
★2 | 天草四郎といえば大川橋蔵。でもジュリーもいいですよね。でも深作監督は嫌い。 [review] (chokobo) | [投票] |
★2 | 「心残り」の無念さゆえにわざわざ転生までしたわりには、細川ガラシャ(佳那晃子)以外の復活者たちは不甲斐なく、怨念に裏打ちされた凄みなど微塵も見えない。その肩すかしぶりには復讐の首謀者たる天草四郎も、私同様さぞやがっかりしたであろう。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | ジュリー天草の”仕事”が一段落すると物語の求心力が一気に失われる。てか誰が主役なのコレ?千葉ちゃん十兵衛の存在感薄過ぎます。 (町田) | [投票] |
★2 | オールスターというのは文字通りの一枚看板役者が揃って顔見せするからいいのであって役名だけがオールスターでは仕方ない。しかも、中心軸になるジュリーが時代劇の素養ゼロでは無理がある。こういう役は大芝居が様になる役者じゃないとね。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 生首が覆い尽くした地平にこだまする四郎の無念と憎悪、ガラシャの粘り着くような怨念と妖艶は劇的だが、漫画然と乱立したキャラの書き込みが各々全く相関せずに互いの深度を相殺。四郎と十兵衛の信条に焦点を絞り脚本を煮詰めれば、渾身のクライマックス、炎の大スペクタクルももっと活きたろうに。 (kiona) | [投票(4)] |
★4 | 平山版を先に観てたから、余計に面白かった。['03.8.25シネ・ヌーヴォ] [review] (直人) | [投票(1)] |
★2 | 箸にも棒にもかからない出来だが若山富三郎だけは次元が違ってた。 (coma) | [投票(2)] |