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jollyjokerさんのコメント: 投票数順

★4ゴッズ・オウン・カントリー(2017/英)同性愛の性描写はあからさまではあるが、映画冒頭のやさぐれジョニーのそれは単なる「排泄」だが、ゲオルゲとの関係が深まるにつれ、セックスは相手をいつくしむものへ変わっていく。 [review][投票]
★3天才作家の妻ー40年目の真実(2017/米=英=スウェーデン)夫の影となり献身的に支える妻グレン・クローズの目力に圧倒される反面、青年期のジョーハリー・ロイドと老年期のジョーのキャラクター乖離があり過ぎて違和感あり。 [review][投票]
★3バスターのバラード(2018/米)コーエンの映像表現の上手さは安定感あり、人間のおかしさやズルさいとしさの表現も、いつも通りのひねくれ加減がよい。しかし一般ウケするとは言えず評価のわかれる作品だろう。 [投票]
★2ミッシング・デイ(2014/米)ジョン・キューザックの気持ち悪さに期待してたのに、本領発揮できてない!撮影はまあまあだが、わざとらしいカットばかりで、人物描写とストーリーテリングもなってない。 [review][投票]
★3マンデラ 自由への長い道(2013/英=南アフリカ)こういうのは、じわじわと説得する脚本じゃないと説得力ない。イドリス・エルバの存在感に頼りすぎ、人物像を描ききれなかった。しかもマンデラと比べて、妻ウィニーがぜんぜん老けないじゃないか! [review][投票]
★3あの日の声を探して(2014/仏=グルジア)「戦争ヤダな、犠牲者は子供と小市民だよな」っていうことだけでも感じるには値する。映像の力は感じる。だけど・・・。 [review][投票]
★3涙するまで、生きる(2014/仏)同じ空間で同じ時間を過ごすと確かに情が移るけど、それを二人のキャストでひっぱっていった作品。ヴィゴの遠い目が好き。[投票]
★3クワイエット・プレイス(2018/米)つっこみどころは色々あるが、未来への希望も含めた脚本に★★★[投票]
★4鍵泥棒のメソッド(2012/日)おそるべし香川照之のキモさが一番出てる作品。キモさというか、巧さ。そして内田の、すべてのシーンがさりげない伏線で収まるところにストンンと収まる職人芸。一発屋じゃなかった。 [review][投票]
★3オンリー・ザ・ブレイブ(2017/米)マッチョな制服男がかすむほどスゴイ炎のCGに圧倒されました! [投票]
★3馬々と人間たち(2013/アイスランド=独=ノルウェー)「馬が主役」とうたってはいるが、馬はあくまでも生きる手段であり、人間の愚かさとむき出しの欲望を風刺しながら、自然と共に生きることの厳しさを描いているのではないか。[投票]
★4ファントム・スレッド(2017/米)Mの境地。そして自分は変わりたくないけど変わりたくて救われたくて、そんな自分が好きなPTAの女性観。 [review][投票]
★3ビューティフル・デイ(2017/英)映像はシャープでホアキン・フェニックスの存在感はあるが、トラウマを抱え、それを隠すために自分を内に閉じ込めているジョーの雰囲気を出したいがための過剰な演出。リン・ラムジー6年ぶりの新作としても少々奇をてらい過ぎか。[投票]
★4妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)夏川結衣に泣かされた〜!山田洋次が全国の主婦の気持ちを代弁してるんだろう、周りのおばさま方が皆頷いて涙していた。わかっちゃいるけど見てしまう安定の喜劇。 [review][投票]
★3クライム・ヒート(2014/米)デニス・ルへインの作品だから雰囲気とストーリーは良いのだが、テンポがやや悪くもたついている。ガンドルフィーニの遺作、トム・ハーディ との共演がうれしい。 [review][投票]
★3さようなら、コダクローム(2018/米)ベタなシナリオにあまり魅力のない二人ジェイソン・サダイキス】、エリザベス・オルセンが引っ張る展開なのだけれど、消えゆくものへの郷愁がぐぐっとくる。エド・ハリスは何をやらせてもドンピシャな巧さ。[投票]
★5女は二度決断する(2017/独)ダイアン・クルーガーがただの美人で終わらず奮闘している。移民問題、極右思想、報復、親子関係など、良く練られたシナリオが最後まで飽きさせない。[投票]
★3ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男(2017/英)歴史の一ページなんだろうけれど、私はチャーチルの妻に惹かれた。夫を手の上で操り・支え、家族を愛した女こそが、歴史を変えた影の立役者に思える。大きな仕事の裏には大きな女性がいるのだ。[投票]
★4ラブレス(2017/露=仏=独=ベルギー)ファーストショットから感じる冷ややかな視点。全編を通して、身勝手な大人という鏡を見せられているようでチクチクする。一般的には子どもを育てながら親になっていくのだが、人間はそのうち「子どもを産む資格」が必要になるのではと思わせる。[投票]
★3セクレタリアト 奇跡のサラブレッド(2010/米)ずっとその美しさと品を保っているダイアン・レインだけ見てた。女優という肩書がこれほど似合う人もいないと思う。 [review][投票]