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jollyjokerさんのコメント: 投票数順

★3大統領の執事の涙(2013/米)大統領の執事の目を通した黒人の歴史ともいえるのだろうけど、実はリー・ダニエルズお得意の父と息子の葛藤。時を経るにつ入れ変わっていくお互いへの理解と心情を、構図とアップでとらえた。 [review][投票(1)]
★3シングルマン(2009/米)へんなおばさんジュリアン・ムーアの出演作を面白いと思ったことないんだけど、これもそうだった。だけど、へんなおばさんに徹することができるジュリアン・ムーアはもしかしたら凄いのかも。 [review][投票(1)]
★4あなたを抱きしめる日まで(2013/仏=英)実は重いテーマをイギリス独特のユーモアでうまく緩和している。ジャーナリストならではのカトリック批判もスカッと気持ちよく、鑑賞後はさわやかささえ感じる。 [review][投票(1)]
★3父の秘密(2012/メキシコ=仏)怠惰で冗長な十代の視線がそのままカメラ目線になっているのだろうが、それがイラつく。お互いを思いやるが故に本心を語り合えない父と娘の関係同様、歯がゆい。編集がピンとこないとそれだけで面白さ半減。残念。 [review][投票(1)]
★3ウォルト・ディズニーの約束(2013/米)地味〜なお話だと思ってたけどエマ・トンプソンのイギリス偏屈ばばあ度がスカッと良い。脇役ラルフポール・ジアマッティの存在感大。[投票(1)]
★4マイ・マザー(2009/カナダ)今日僕が死んだらどうする?私も明日死ぬわ。だと?本人に言えよ。外国人は「愛してる」とか連発するくせに、肝心なことを結構言わないんだよね。2時間を感じさせない脚本は見事。アンダーでのシーンは雰囲気があって好きだ。 [review][投票(1)]
★4別離(2011/イラン)リアリティのある設定、セリフが重い。とっさの判断で言わなかったこと、言ってしまったことで状況が変化していく様が素晴らしく面白い。いっそボケて話せなくなってしまった方が罪がないのか。愛の為という名目で、子供や弱い立場の者が傷つく現実がここにある。[投票(1)]
★4ゼロ・グラビティ(2013/米)登場人物ほとんど二人の映画で、声だけ出演のエド・ハリス、贅沢この上ない。 映像はキレイ、息遣いゼイゼイで臨場感あり、宇宙ってすげぇな、そんだけ。レディースデー1000円なら許すレベルでした。[投票(1)]
★2ステップフォード・ワイフ(2004/米)平凡な夫たちとそれに従う妻たちの、まったく特徴のない面構えに笑えた。 [review][投票(1)]
★3そして父になる(2013/日)カンヌでの快挙に期待しすぎた。エピソードの展開はいいと思うけど、ツメが甘い。 [review][投票(1)]
★3エリジウム(2013/米)刺さっただけだ、抜け! [review][投票(1)]
★4イカとクジラ(2005/米)NYのインテリ=問題山積。いつも被害者は子どもで、その子ども本人たちは「どーせ俺ら被害者だもんね!」って根に持つカンジが気持ち悪くてうまい。 [review][投票(1)]
★2インサイド・マン(2006/米)きっと面白くなるんだろうと思いながら最後まで見て、がっかりするパターン。しかも一回見ただけじゃ分からない箇所が多くて頭使っちゃった。クライヴ・オーウェンが日本でイマイチ人気がないのが残念。 [review][投票(1)]
★3ブギーナイツ(1997/米)作品については?なのにキャストが妙に面白いから★★★。 [review][投票(1)]
★5ジャンゴ 繋がれざる者(2012/米)「面白かった!」エンドロール終わるの待ちきれずに連れに告げたら、連れも「だよね!」。 [review][投票(1)]
★5遠い空の向こうに(1999/米)青年よ、いい仲間といい青春を過ごしたのぅ(泣)! [review][投票(1)]
★412日の殺人(2022/仏=ベルギー)殺人事件の捜査の中で刑事たちが抱く疑惑、推理、確信、被害者への思いと共に、私生活とのはざまで揺れる心情を並行して描きく社会派ドラマ。 [review][投票]
★4かづゑ的(2023/日)ドキュメンタリーには事実を紐解いていくものと人物を深く掘り下げるものがあるが、本作の被写体はあまりにも強烈なので、それを受け止めて両側面から進行していく監督の手腕が見事だ。 [review][投票]
★5アレクセイと泉(2002/日)「働くことが食べること」という市井の人々を撮ってきた監督と同じ言葉が、冒頭にアレクセイから発せられる。ストーブの前で本を読む青年のこの一言にまず衝撃。 [review][投票]
★4落下の解剖学(2023/仏)Anatomyとは構造を理解して外部のみならず内部を調べることだ。タイトル通り、脚本がよく練られていて、そのセリフや行動からじっくりと解き明かしている手法に唸らされる。 [review][投票]