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TM(H19.1加入)さんのコメント: 更新順

★4再会の街で(2007/米)「9.11」が強調されているきらいもありますが、テーマ自体は「喪失感からの再生」という極めて普遍的なものです。 [review][投票]
★4ラストキング・オブ・スコットランド(2006/英)フォレスト・ウィティカーの怪演を目に焼きつけ、主人公の軽薄さに苛立ちを覚える。黒人の「力による支配」と白人の「狡さ」がアフリカで悲劇を巻き起こしていることがよくわかる作品。[投票(1)]
★2ベロニカは死ぬことにした(2005/日)観てから読むのは良いが、読んでから観てはならない映画。真木よう子の熱演だけが評価できる。韓流スターの起用も客寄せ以外の意味は見出せない。[投票(1)]
★3監督・ばんざい!(2007/日)北野武の皮をかぶったビートたけしが贈る究極の嫌がらせ映画。「ザマーみやがれ、この野郎」と笑っているたけしの顔が目に浮かびます。[投票]
★4太陽(2005/露=伊=仏=スイス) まあ、感想を述べるのが非常に難しい映画ですね。イッセー尾形は、いろいろな意味で難しい役を見事にこなしていると思います。下手すれば命を狙われかねない訳ですから・・・・・。 [投票(1)]
★4カンダハール(2001/イラン=仏)アフガニスタンの荒廃した姿を見て『北斗の拳』を思い出してしまいました。果たして、アフガンに真の救世主は現れるのだろうか・・・・[投票]
★4となり町戦争(2006/日)非常に地味な映画ではありますが、「戦争とは?」という事を真面目に考えさせてくれる作品です。岩松了の胡散臭さが効果的に働いています。[投票]
★4少女ヘジャル(2001/トルコ)非常に心温まるストーリーであるが、それ故にクルド人問題の深刻さが伝わってくる。[投票]
★3ニューヨーク・ストーリー(1989/米)ウディ・アレンの突き抜けたコメディが観れたのが良かった。[投票]
★3学校II(1996/日)神戸浩の熱演が、養護教育現場の厳しい状況をリアルに示している・・・・。[投票]
★417歳のカルテ(1999/米)ウィノナ・ライダーアンジェリーナ・ジョリーがとにかく素晴らしい。60年代ポップスが効果的に使われていてサントラが欲しくなりました。(特に「The end of the world」は印象的でした)。 [投票(1)]
★5クワイエットルームにようこそ(2007/日)日々の生活に精神が痛めつけられていると感じている人に是非見てもらいたい作品。主役は内田有紀で本当に良かったです。演技の素晴らしさはもちろん、蕁麻疹やゲロまみれの姿でも鑑賞に堪えうる女優はそうそういませんから。 [review][投票(3)]
★3欲望(1966/英)正直途中まではちょっと退屈だったんですが、最後はミステリアスな展開に想像力を激しく刺激されてしまいました。若かりしジェフ・ベックとジミー・ペイジの両御大が映ってます。[投票]
★5突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日)あさま山荘事件を警察側から生々しく描ききった傑作!これと合わせて若松孝二監督の「実録・連合赤軍」(2008年春公開予定)を是非見てもらいたい。[投票]
★4サンキュー・スモーキング(2006/米)アメリカという自由競争社会の下で、「利益の為なら何でもあり」の産業界とそれを抑えるためには手段を選ばない政府がまるで「トムとジェリー」のように仲良く喧嘩している作品。[投票]
★4陽はまた昇る(2002/日)サラリーマンなら一度は観ておいて損は無い作品。ただ、VHS側に立ちすぎているのが、元ベータユーザーとしてはちょっと面白くない。[投票]
★4われに撃つ用意あり READY TO SHOOT(1990/日)このストーリー設定と豪華キャスト。他に何が必要ですか? [review][投票(1)]
★4略称・連続射殺魔(1969/日)一人の少年が大事件を起こすまでの人生の過程を風景で見事に映し出していますし、1960年代後半の、ニュース映像ではない日本の極めて普通の日常光景が見れるのも非常に興味深かったです。 [投票(1)]
★3幽閉者 テロリスト(2006/日)見ている方もある意味拷問を受けているような非常に重苦しい映画。 [review][投票]
★3闇のカーニバル(1981/日)リアルタイムで観ていたら拒絶反応を起こしていたかもしれませんが、今観ると非常に懐かしく、そして愛しくすら感じますね(ハッキリ言って、みんな微妙にダサいんだけど必死で格好つけているんですよね・・・・)。 [review][投票]