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われに撃つ用意あり READY TO SHOOT (1990/)

製作若松孝二
監督若松孝二
脚本丸内敏治
原作佐々木譲
撮影伊藤英男 / 田中一成
音楽梅津和時
出演原田芳雄 / 桃井かおり / ルー・シュウリン / 山口美也子 / 小倉一郎 / 西岡徳馬 / 石橋蓮司 / 蟹江敬三 / 室田日出男
あらすじかつて全共闘でならした郷田(原田芳雄)は新宿でスナックを経営しているが閉店することになりルポライターの律子(桃井かおり)やアル中の新聞配達員の秋川(石橋蓮司)等昔の仲間が集まる。酒がすすむにつれ過去を振り返り互いの生き方をなじり合う。そこへベトナム難民の少女メイラン(ルー・シュウリン)が転がり込んできた。彼女は日本ヤクザと香港マフィアの抗争に巻き込まれ殺し屋に追われていたのだった…。原田芳雄がブルーリボン主演男優賞、石橋蓮司が毎日映画コンクール男優助演賞とキネマ旬報助演男優賞を得た。 (けにろん)[投票]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5なに言ってんだよ。名作じゃないか。 (kenichi)[投票(2)]
★4画面に登場しない恩人の、20年前の恩義に報いるという動機がとてもよく、劇画調の展開を後支えしている。スナックの閉店パーティのドタバタが充実していい感じ。あとは海にとびこむだけでありますが、気分はハイであります。 (寒山拾得)[投票(1)]
★4このストーリー設定と豪華キャスト。他に何が必要ですか? [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4原田芳雄、桃井かおり、石橋蓮司、蟹江敬三、山口美也子と70年代に文字通り体制に反旗を翻しつつスクリーンの中を駆け抜けた男と女たちが20年の歳月を経て若松孝二のもと再度集うと言ううだけで満足してはいけないのだが、俺は満足してしまった。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4新宿・歌舞伎町ってほんとにこんな奴らが生息してそうだと思った。 (G31)[投票]
★3全共闘についての知識も思い出も特別な興味もない訳じゃないけど,つまらなかった。そのつまらなさがやがて面白き若松孝二。2.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3原田芳雄桃井かおりのコンビネーションのよさで、ラストまで一気に見せてくれる。 (直人)[投票]
★3全共闘についての知識も思い出も特別な興味もなかったのできつかった。でも、原田芳雄をはじめ出演者はみな魅力的。音楽が梅津和時というのも嬉しい。 (tredair)[投票]
★2喜劇として見ると、許せるんだけど、妙にシリアスっぽくなるところがあって、見ていて落ち着かない。そのスナックでかつての闘志たちの現在が揶揄されるけど、それも、ギャグっぽいのに、へんに哀愁を持たせようとしているようで見ていて恥ずかしい。原田と桃井の応酬だけが映画から浮いて、血が通っていたよ。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★2学生運動仲間の同窓会。若松の60年代を期待して見るとはずす。 (しど)[投票(1)]
★2過去に縋るしかない敗残者たちが1人の少女の為に今一度戦うわけだが、若松には余りに真っ当すぎるドラマトゥルギーで、何を間違ったかダサい情緒に支配された救いがたい展開。論理に基づいた筈の闘争の行き着く果てがこうも濡れてたのでは、三文ド演歌。 (けにろん)[投票]
★1役者の演技に意外性も何もなくて、あまりのベタさにこっぱずかしくなった。雰囲気だけじゃない?蓮司は別! (worianne)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点5人*****
3点7人*******
2点7人*******
1点2人**
22人平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう)[投票(11)]死んだピラニアが残したものは・・・追悼・室田日出男 (ぽんしゅう)[投票(8)]
40年のバカ騒ぎ (けにろん)[投票(6)]非告白的女優論;クロスオーバー70’ (けにろん)[投票(6)]
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