ロープブレークさんのコメント: 点数順
パシフィック・リム(2013/米) | この映画に特撮の未来(の萌芽でもいいんだけど)を見ることができなかったのが残念だったなあ。良かったところは、芦田愛菜と英語での演技の菊地凛子(日本語でのシーンはちょっと…)。 [review] | [投票(1)] | |
シビル・ウォー キャプテン・アメリカ(2016/米) | トランプだヒラリーだサンダースだと米大統領予備選に盛り上がる2016年にシビルウォー。だが、過度に時代性を期待すると肩すかし。『バットマンvsスーパーマン』とは似て非なる作品。コンセプトが全く別物だった。アクションシーンは期待を裏切らない出来。 [review] | [投票(1)] | |
20世紀少年 第1章(2008/日) | トヨエツって存在感あるなあ。石橋蓮司もいいね、なーんて俳優アルバムを見るかのように楽しんだ。映画としては見たあと何にも残らないけど。小池栄子が出るそうなので次回作も見に行きます。ココロザシを低くして観るのが正解な作品ですね! | [投票(1)] | |
ゲゲゲの鬼太郎(2007/日) | 予想の範囲を超えない作り。みなさん真面目にかつ楽しんで演じてらっしゃるので、家族で楽しめる映画にはなっているものの、どうしても困った点があります。 [review] | [投票(1)] | |
チーム★アメリカ ワールドポリス(2004/米) | 全てを笑えばすむってもんじゃない、でも何も笑わずにすませるよりは数万倍マシ。それはわかっているんだけど、箱庭的批評空間に巻き散らかされた毒は結局やり場がないわけで、自家中毒を起こしてゲロ吐いても映画的カタルシスはなし。 | [投票(1)] | |
スパイダーマン2(2004/米) | スパイダーマンになっても日常から逃れられないとは、ある意味非常に恐ろしいこと。 [review] | [投票(1)] | |
七人の侍(1954/日) | まあ普通に面白く見れますけれども、この映画あまりに農民をばかにしてはいませんかね。しかもそのばかにしかたがステロタイプで。三船の役どころもエクスキューズじみている。町育ちの人向けの娯楽映画すな。以上。 | [投票(1)] | |
不確かなメロディー(2000/日) | 最近の清志郎の曲はメッセージ色が強くて閉口するという御仁がいるが、キヨシローって20年も前からメッセージソングを歌ってたんだぜ。「泥だらけの海」「シュー」なんてHARD FOLK SUCCESSION所収だしね。それに、実の母の戦中の手記を発見したことがCOVERS製作の動機になっている彼を誰が責められようか。LOVEでnonsenseでPEACEなのが彼の魅力と思うが。ただしこの映画は今ひとつ。まだライブLDorDVDを見る方が堪能できる。 | [投票(1)] | |
CAT’S EYE キャッツ・アイ(1997/日) | 稲森いずみが光る。それにひきかえ藤原紀香のへたさはどうだ。彼女のファンにとっては闇に葬り去りたい作品なのではないだろうか。 | [投票(1)] | |
ロボコップ(1987/米) | ライダーマンっていましたね。仮面ライダーシリーズに。日本の特撮ももっとお金がかけられれば世界に売れる映画になるのに。 | [投票(1)] | |
バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997/米) | ティム・バートンの余韻でここまで見てきたけど、5作目もこの路線ならもう見ません。 | [投票(1)] | |
アステロイド・シティ(2023/米) | 予告編と映画館のチラシに一目惚れして、期待感いっぱいに劇場に行ったのだが、美術以外あまり好みの映画では無かった。この期待と全然違う感は『マルコヴィッチの穴』以来か。どうも私はアメリカのインテリ系ソフトコメディ映画と相性が悪いらしい。 [review] | [投票] | |
ゴーストバスターズ/アフターライフ(2020/米) | こどもたちが頑張っている微笑ましい映画だけれど、1作目が作りだした熱量を生み出すには至らず。2016年版の方が、熱量を生み出そうという気概はあったように思う。子役が良かっただけに、気概の希薄さが惜しい。 | [投票] | |
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022/米) | 日曜の夜に映画館に行ったら、最前列以外満席だった。こんなに客が入っている映画館に居たのは何年ぶりだろう。アカデミー賞の集客力は凄い。映画の方は、アカデミー助演男優賞キー・ホイ・クァンの演技の切り替えの妙技が凄いとの前評判を確認。でも、内容はわりと普通だった。 [review] | [投票] | |
プラットフォーム(2019/スペイン) | 予告編はえらく魅力的だったんだが。キリスト教徒に今の世の中に対してどう生きるかを問うワンシチュエーション寓話だった。自分はクリスチャンではないので、対象観客からは外れた感じ。 | [投票] | |
マザーレス・ブルックリン(2019/米) | 舞台も雰囲気も良い映画だったが、主人公がトゥレット症候群であるという設定にしなければならない必然性がどこまであるのか疑問に感じた。 | [投票] | |
曲がれ!スプーン(2009/日) | 舞台調の芝居を青年団出身の志賀廣太郎が安定した演技で成立させる。長澤まさみが舞台芝居と相性が良いことは、翌々年のクレイジーハニーが証明するが、それに先んじている本作は先見の明があったと言うべきか。 [review] | [投票] | |
マン・フロム・トロント(2022/米) | ゆるいコメディをなんとなく見たいというニーズには好適。だれることなく最後まで見させてしまう力はある。ウディ・ハレルソン好きならオススメです。 | [投票] | |
攻殻機動隊 新劇場版(2015/日) | 攻殻機動隊の前日譚を描くARISEシリーズに連なる作品なので、少佐の精神が発展途上という設定があいかわらず気に食わん。第四の攻殻と呼ばれているそうだが、二次創作臭がぬぐえない。ARISEを含め、キャラデザの変更以外に特段の新しい世界観を創り出せていないからだ。ラストはよし。 | [投票] | |
エリジウム(2013/米) | 二極社会の寓話だが、今となってはストーリーに意外性がない。 [review] | [投票] |