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ロープブレークさんのコメント: 点数順

★4劇場総集編 SSSS.GRIDMAN(2023/日)グリッドマンはもったいない作品である。特撮オマージュと魅力的なキャラが大人気となり、セカイ系SFとしてはヱヴァを超え、まどマギを凌駕しそうな内容だったのに、そちらの方はまるで話題にならなかったからだ。TVシリーズは★5相当だが、ダイジェストたる本作はそれゆえに★ひとつマイナスの★4とした。ぜひ本作の代わりにTVシリーズを見て欲しいと思う。 [review][投票]
★4とら男(2021/日)実際の事件の当事者に本人役で登場させ事件をなぞる手法は、クリント・イーストウッドの『15時17分、パリ行き』を彷彿とさせる。また迷宮入りした事件を時効後になぞるというストーリーは『時効警察』を思わせる。だが、「現実」、「時間」、「人の一生」の [review][投票]
★4ビッグバグ(2022/仏)笑えない、怖くもない、社会批評にもなっていない。でも、不満はない。美術と衣装が主役だと思えてしまうから。こういうキッチュでレトロフューチャーな意匠、大好物なんですよね。[投票]
★4ラストナイト・イン・ソーホー(2021/英)ホラーというよりは怪奇ものというジャンルか。60年代の意匠は大好きなので良い感じ。冒頭の新聞ドレスに期待感が高まり、前半テンポが悪く後半リアリティーに欠ける設定に鼻白みかけるも最終盤の予期せぬ展開に★1プラスしました。 [review][投票]
★4ルームロンダリング(2018/日)掘り出し物というのはこういう作品を言うのだろう。オダギリジョー池田エライザ渋川清彦のアンサンブルが大変に見事で、満足感高し。配役の妙と、それに応える演者の技量が堪能できる逸品と思う。 [review][投票]
★4流星課長(2001/日)僕が庵野氏の実写監督の実力を知ったのは本作でした。原作ファンだった私は、20年ほど前にDVDを買って、雰囲気を壊さず実写化された本作に驚愕したのでした。[投票]
★4ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021/米)幼少時家庭崩壊者の殺人犯という設定がセンシティブであるタイミングで視聴してしまったわけですが、アメコミっぽさが非常によく再現されていたために、日本の事情が気にならずに鑑賞できた。で、★4。アメコミっぽさがうまく表現できているアメコミ映画は好みゆえ。[投票]
★4エターナルズ(2021/米)エンドゲーム』の後のMCUは、ラオウ死して後の北斗の拳のようで、また、初登場ばかりのキャラクターの寄せ集めは『スーサイドスクワッド』のようでもあり、したがってまったく期待していなかったのだが、さまざまなる愛のかたちが富野ガンダムより更に多様で、時間軸の捉え方が火の鳥的でもあり、思いのほか楽しめた。おまけ映像もまたよし。[投票]
★4ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス(2022/米)ワンダヴィジョン』を観た後で見ることをオススメします。切なさが倍増します。 さて、本作は、なるほどサム・ライミ×カンバーバッチな映画でしたが、個人的には [review][投票]
★4トリプルX:再起動(2017/米)メガネっ娘がハリウッド映画に素晴らしく存在感を持って登場した記念碑的作品として私の記憶に刻まれました。 [review][投票]
★4トリプルX(2002/米)アーシア・アルジェントの演技力全開。ゴスメイクの下に見せる表情の微細な変化を大げさに表現する技術が、ヴィン・ディーゼルの魅力を高める効果を発揮している。にしても、 [review][投票]
★4ワイルド・スピード MEGA MAX(2011/米)ロック様の本シリーズへの参画の最初を確認したくて再見。意外にもローマン・ピアースと同タイミングだったとは。記憶って都合良く塗り変わっちゃうもんですねえ。疑似家族映画としてのワイルド・スピードの型が完成する本作、1作目から10年も経ったタイミングなのか。反省。[投票]
★4映画 暗殺教室(2015/日)脚本の詰めが甘いとか、一部の配役がミスキャスト気味とかはあるが、山田涼介は真摯に演じているし、菅田将暉も良い雰囲気を出している。二宮君も素晴らしい。脇を固める椎名桔平もクラス全体を引き上げている。女子は突出している人がいないが、逆にクラスの群像劇感に寄与している。甘い点を付けたくなった。 [review][投票]
★4ワイルド・スピード ジェットブレイク(2020/米)ワイルド・スピードは家族ものだと思っている私にとって、本作はドウェイン・ジョンソンによって壊された家族が回復される物語として機能した。 [review][投票]
★4ハッピー・デス・デイ(2017/米)ポスターのお面があんまり趣味でなかったので観ていなかったのだが、食わず嫌いだった。端的に言ってサイコーだった。 [review][投票]
★4セルラー(2004/米)あまりにおざなりなタイトル(今リメイクしたら『スマホ』になってしまう)に何の期待もしないで観たら、期待に反して面白かった。このキャストならそりゃそれなりのもの作るでしょとも思うけど。 [review][投票]
★4ディープ・インパクト(1998/米)10年数ヶ月後のオバマ大統領の誕生と、23年後の『ドント・ルック・アップ』製作の露払いの機能を果たしたという意味では、名作と言えるのではないでしょうか。 [review][投票]
★4ゼイリブ(1988/米)Facebookがレイバンとスマートグラスを共同開発したというニュースを見て久々に再見。 [review][投票]
★4ザ・ハッスル(2019/米)本作はリメイクものだと知らずに鑑賞。予告編を見ると間抜けな男がカモになるオールドタイプなフェミニズム映画に思えたのだが全然違った。アン・ハサウェイレベル・ウィルソンの主役二人によるコメディはさすがの安定感で満足度高し。ただ… [review][投票]
★4エージェント・ウルトラ(2015/米)期待しないで見たら拾いものでした。ゾンビランドとかはそんなにアクションという程でもなかったので、ジェシー・アイゼンバーグと本格アクションって意外に相性がよくてビックリ。設定は実話が基だそうだけど、実話ベースはそれだけの荒唐無稽作品なので、続編も行けちゃうんじゃない?[投票]