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寝耳ミミズさんのお気に入りコメント(2/7)

初恋のきた道(2000/中国)★4 チャン・ツィイーが振り向く度に、左右に編んだ御下げ髪が抜群の効果を発揮する。 [review] (ゑぎ)[投票(8)]
逃走迷路(1942/米)★3 ロバート・カミングスのキャラクターに納得性がないのが致命的でどうしてもアメリカ時代のヒッチの中では低いランク付けになってしまう。しかし完成度が低いことは否定できないけれど、それでもその偉大な才能を見せつけられることも事実なのだ。自由の女神のシーンの素晴らしさ。ヒッチは最高に頭がいい。 (ゑぎ)[投票(2)]
カサブランカ(1942/米)★3 物語の感傷性と俳優陣の豪華さだけが取り柄の凡作。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
さびしんぼう(1985/日)★2 最大級に贔屓目でみても、大林の演出は甘すぎる。観客を馬鹿にしているという印象は免れない。特にコメディー・パートが目に余る。オウム!、秋川リサ入江若葉、非道い。最低だ。この世のものとは思われない程グロテスクだ。そして浦辺粂子。ちょっとは敬意を表したらどうだ。これ程までのボケ役に回すとはどういうことだ。 (ゑぎ)[投票(4)]
バグダッド・カフェ(1988/独)★2 これみよがしの映像で可愛くない。云うなれば、『第三の男』や『エデンの東』級の嫌らしい画面。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
姉妹坂(1985/日)★1 何か勘違いしているとしか思えない。ストーリが散漫だとか台詞が幼いとかそういう問題ではない。「坂」を題名に持つ映画で全く斜面がフィルムに定着していない。空き缶でも転がせてもらわないと斜面であることが判らない。或いは、この尾美としのりのアップカットに耐えられる観客がいると思っているのだろうか。 (ゑぎ)[投票(4)]
真昼の決闘(1952/米)★2 やたら時計のカットが出てきて興ざめ。主人公はクーパーじゃなくて時計じゃないか。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
野菊の墓(1981/日)★4 前半はとても良い。後半は泣き過ぎ。ラストの加藤治子に関しては「ええ加減にせえよ」と云いたくなる。しかし、こういう題材こそ澤井信一郎に相応しいのだろう。澤井は時代物を撮るべきだ。 (ゑぎ)[投票(2)]
ムーラン・ルージュ(2001/豪=米)★2 只管観客の目先をかえることだけを狙っているだけで、映画的に醜悪。これでは折角の衣装も美術も台無しだ。 (goo-chan)[投票(2)]
もののけ姫(1997/日)★1 人間の日常的な生活や原初的な向上心、生産活動。ひいては社会や共同体の営み自体に”自己批判”の要求をつきつける「対文明テロ」作品。宮崎駿は近代文明や資本主義経済を、大所高所から否定しうる超越的存在なのか? そして「もののけ」はどこに潜むのか?(加筆改稿準備中) [review] (かける)[投票(9)]
魔女の宅急便(1989/日)★2 少女が縦横無尽に活躍、ということでロリータ趣味云々と言われることもあったが、キキは年齢的には少女性愛の範疇を逸脱していそうなこともあって、それほどではないかも……という印象もある。 [review] (かける)[投票(7)]
千と千尋の神隠し(2001/日)★1 ベルリン映画祭のグランプリ(金熊賞)受賞に際した記者会見で……記者「この受賞は創作活動の励みになる、ということは?」「(言下に)ありません」。なるほど宮崎駿という人は、そこまで礼を失した人か。(加筆改稿準備中) [review] (かける)[投票(40)]
E.T.(1982/米)★2 どう見ても気色の悪い、へんな病気持ってそうなE.T.が実にいい。しかし何より、 [review] (ペンクロフ)[投票(24)]
リコシェ(1991/米)★4 ジョン・リスゴーの仕掛ける罠すべてに、必要以上にことごとくはまってみせたデンゼル・ワシントンの姿に男気を感じた。 (ペンクロフ)[投票(2)]
酔拳2(1994/香港)★5 オレとジャッキー [review] (ペンクロフ)[投票(24)]
戦艦ポチョムキン(1925/露)★5 お勉強のつもりで観たが、あまりの面白さに3日間くらい共産主義者になっちまった。革命バンザイ!「オデッサの階段」のテンションの高さは尋常ではない。 (ペンクロフ)[投票(7)]
惑星ソラリス(1972/露)★5 これ最初に見た時はしびれました。全編に流れるウルトラセブンのような沈黙の世界…いや、ほめてんだけどね (torinoshield)[投票(7)]
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978/日)★3 中東の過激派にもバイブルとなり得るのではないでしょうか。これは危険なので中古アニメで輸出禁止。 [review] (torinoshield)[投票(5)]
幸福の条件(1993/米)★2 「あなたが決めて」と女房が言ったなら、それは行く気になっているということだ。 (おーい粗茶)[投票(6)]
ピーターパン(1953/米)★4 いろんなタイプの女の子たちから、ピーターパンがフック船長たちの助けを借りて「少年の心」を守りぬくお話、とも言える。 (おーい粗茶)[投票(2)]