人気コメント | 投票者 |
★5 | 山の郵便配達(1999/中国) | 時は流れるのではなく、積み重なっていく。淡々と流れているように見えて、実際は重く積み重なる。人生にのしかかる。時間という甘い重荷を背負い、人生は続いてゆく。 | コマネチ, ことは | [投票(2)] |
★4 | デトロイト・ロック・シティ(1999/米) | ROCK魂を持った人には自信を持ってお薦め出来る映画。こういう気持ち、共有出来る友がいるってダケでその熱狂心はますます加速し、止まらなくなっちゃうんだよねー。私にはそういう仲間がいないからすごく羨ましい。ぐああ!ライヴ行きてー! [review] | ことは | [投票(1)] |
★4 | スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米) | CGの技術がどーのこーのというよりも、私は人間の限りない想像力と、それを具現化するという試みに★4つを捧げたい。 | ゼロゼロUFO, HAL9000, ジョー・チップ | [投票(3)] |
★4 | レイン(2000/タイ) | 銃を撃つ事が「アイデンティティー」である耳の聞こえない殺し屋。それは平和ボケした私たちには全然ピンと来ない出来事。それでもタイではとてもリアルな映画なんだと思う。殺し屋がリアリティーある存在。そんな国もある事に愕然とします。 | まゆ | [投票(1)] |
★3 | グラスハープ・草の竪琴(1995/米) | 小川のせせらぎに身を任せる落ち葉のような映画でした。眺める日・環境によって違う印象を受けるような気がしますが、私の場合、あまりに平坦な日々の狭間に飲み込まれてしまいそうです。 | ことは | [投票(1)] |
★3 | 息子の部屋(2001/仏=伊) | 沈黙の中でも通じ合えるのは家族だけ。物静かなラストシーン。それがこの映画の全て。 | ことは | [投票(1)] |
★5 | ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英) | ゲラゲラ笑える訳じゃない。ただ気付くと、ニヤリとほくそ笑んでいる自分がいる。後味最高、寝る前に観たらちょっと興奮して寝つけない、また暗闇でほくそ笑む私。 | kazya-f | [投票(1)] |
★5 | 約束 ラ・プロミッセ(2000/仏) | 理想でも夢物語でもない現実。現実。現実。そこから目を逸らさずまっすぐ見据える。だから涙は出ない。心のひだは震えるけれど。 | ことは | [投票(1)] |
★3 | ユメノ銀河(1997/日) | 病的なまでの妄想癖。彼女らにとっては自らの脳内世界こそが真実であって、事実なんてものは求めていないのだろう。まさに夢見る乙女、ユメノ銀河。 | ことは | [投票(1)] |
★3 | 月とキャベツ(1996/日) | 山崎まさよしが素人っぽさ全開で、それがまたいやらしいくらいにリアルな映像を作り出していたと思います。 | ことは | [投票(1)] |
★4 | サルサ!(2000/仏=スペイン) | 暗い過去を背景に成り立つチョコレート人種の音楽と笑顔。バニラ人種には真似出来る代物ではないけれど、敬虔の念を持って音楽を奏でる事なら出来るでしょう。 | *, きわ | [投票(2)] |
★3 | 青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム) | 家具や調度品から感じる匂い。生活臭ではなく、国の匂い。それから黒と緑のコントラスト。漆のような滑らかな黒がなんとも印象的です。ベトナムに行ってみたくなる。ベトナムのPVのような映画でした。 | ことは, sawa:38, ルッコラ | [投票(3)] |
★3 | ショーシャンクの空に(1994/米) | 知り合いの銀行員が「友人から"お前もこんな銀行員になってほしい"と言って薦められた」と言って私にこの映画を薦めてきた。私なら「こんな銀行員にならないでほしい」と言ってこの映画を薦める。(でも一応薦める) | ことは | [投票(1)] |
★5 | 太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) | 何かを掴もうと必死に見えるその少年の手には、私たちには決して掴む事の出来ない「何か」が握られている。 [review] | ことは | [投票(1)] |
★2 | 永遠と一日(1998/仏=伊=ギリシャ) | いい男だからと言って、必ずしも私と相性がいいとは限らないって事です。 [review] | ことは | [投票(1)] |
★4 | 天使のくれた時間(2000/米) | 進むべき道に迷っている時に、彼が薦めてくれた映画。いつもならクサイ映画紹介しないでよって怒るところですが、なんだか怒るに怒れませんでした。誰でも一度は思うんじゃないですか?違う道に進んでいたら…って。映画は考えるきっかけを与えてくれるだけなんだけど、考える事が大事ですよね。 | ババロアミルク, ゆかわりょう | [投票(2)] |
★3 | KIDS/キッズ(1995/米) | 衝撃的なシーンを垣間縫って、タクシードライバーのおっちゃんと女の子の会話シーンがやけにズシンと心に落ちて離れない。あのシーンは良かった。でも若い男の子ってまさに獣だね。 | raymon | [投票(1)] |
★4 | フライド・グリーン・トマト(1991/米=英) | キャシー・ベイツ演じるエヴリンは、おばあちゃんになった時きっと若い人の人生を左右する程の素敵ばあちゃんになると思います。若い人はそうやって老いた人から素敵な人生の歩み方を倣っていくのだな、と思いました。老いた人を大切にしなさいって言うのはきっとそういう事だと思う。 | ミッチェル | [投票(1)] |
★4 | ドライ・クリーニング(1997/仏=スペイン) | 交わり合えない3人のそれぞれの心理描写がとにかく巧くて、観ていて違和感がなかったのが良かった。絡み合う3つの思惑。立場。感情。体。それらとドラムの中で揉み合う衣類が環を描く。 | ことは | [投票(1)] |
★5 | 蝶の舌(1999/スペイン) | 少年はずっと先生の事を忘れない。自分が言った事も忘れない。まだ幼くて泣けなかったモンチョの代わりに、私が泣いた。 [review] | Pino☆, 町田, ことは, tredair | [投票(4)] |