★4 | 草迷宮(1979/日) | 寺山修司の映画のなかで極めて普通の映画に近い作品。実験的では、ない。だから観やすい。 | [投票] |
★4 | がんばっていきまっしょい(1998/日) | なっちゃんもよかつたけど真野きりなの存在感すごい。この作品で彼女のこと初めて知りました。 | [投票] |
★4 | 友だちのうちはどこ?(1987/イラン) | キアロスタミに関する言説を何ら知らずにこの映画を観たらおそらくもっとびっくりしたと思うが、いろいろと聞いていたのでバイパスが入ってそれほど驚きもしなかった。でも、いい映画。 | [投票] |
★4 | 遊星からの物体X(1982/米) | 偉大なるB級映画監督ジョン・カーペンターの真骨頂ともいえる代表作。もともとB級だから今観ても錆び付いた感じはしない。彼の音楽はさえまくり。と思ったらこれはエンニオ・モリコーネ。そうでしたか以降の彼の音楽はぱくりだったのか。でも偉大なるB級映画監督だから許してしまう。 | [投票] |
★4 | パラダイム(1987/米) | 偉大なるB級映画監督ジョン・カーペンターの現在までの最高傑作。これは本当に怖い。音楽はいつものパターンでこれまた腹に響いて怖い。 | [投票] |
★4 | 股旅(1973/日) | 脚本に谷川俊太郎がかかわっていたなんて知らなかった。だからこんなに面白かったのか・・・・。ちょっと「木枯らし紋次郎」を想起させるけどこれはこれでとても面白い。傑作です。 | [投票] |
★4 | エイリアン(1979/米) | エイリアンの姿の原型をつくった作品。以降、ギーガもどきのエイリアンがSF映画を闊歩する。 | [投票] |
★4 | ブレードランナー(1982/米) | 以降、この作品の中の近未来都市イメージがどれだけ他の映画で使用されてきたことか・・・・・。近未来都市の原型をつくった作品。 | [投票] |
★4 | 未知との遭遇(1977/米) | SF映画に出てくるエイリアンの宇宙船の原型をつくった映画。ここで最もリアルな円盤が出てきてしまい、UFOという記号は完全に映画の中では消費されつくしてしまった。 | [投票] |
★4 | ストーカー(1979/露) | ストーカーって言葉が今こんなにはやるとは、この映画を観た当時はこれっぽっちも思わなかった。 | [投票] |
★4 | 道(1954/伊) | ジュリエッタ・マシーナにつきる。サーカス小屋はあるもののあのフェリーニの世界とはちょっと違う。 | [投票] |
★4 | 天使のたまご(1985/日) | 押井原作アニメは科白のないのが一番。これほとんどない。だからvery good。 | [投票] |
★4 | 真夜中のカーボーイ(1969/米) | この頃のダスティン・ホフマンっていいなあ。小学校の時初めて観て泣いて、30過ぎて観て、また同じように泣ける映画って少ないですよね。想い出の一作です。 | [投票] |
★4 | CURE/キュア(1997/日) | 邦画の中で現在のところ唯一のサイコ・サスペンス映画。そして、黒沢清の現在のところのベスト1映画(次点はドレミファ娘の・・)。この作品後の黒沢清を楽しみにしていたがどうも失速気味。がんばれ、黒沢清! | [投票] |
★4 | 雨あがる(1999/日) | 非常に抑制のきいた映画。映画かくあるべしと思わせる作品。何度観ても面白い。それはまさに映像が生きているから。しかし、もし黒沢が生きていて撮ったとしてこれだけテンションの高い作品を撮り得ただろうか? | [投票] |
★4 | ターミネーター(1984/米) | アメリカB級映画の最高峰に位置する作品。ちなみに2はつまらいA級映画。どちらが優れているかは一目瞭然。 | [投票] |
★4 | 狂い咲きサンダーロード(1980/日) | 石井聰互ベスト1の作品。これ以降、石井の苦悶は続いていく。がんばれ、石井聰互! | [投票] |
★4 | シザーハンズ(1990/米) | ティム・バートン、ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダーときたらもう面白いに決まってる。で、やっぱり面白い。 | [投票] |
★4 | マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | 男装する女の子、今はどうなってるのかなあ。あざとさを感じることのないうまい子供の描き方にとても好感がもてた。それにしてもあの女の子、どうしてるんだろう? | [投票] |
★4 | 天国の日々(1978/米) | 美しくせつない映像。あとは何もいらないって感じで、まさにテレンス・マリックの魔術!何度でも観たいと思う作品。 | [投票] |