★5 | 幸福と不幸の境界線は、ライカ犬でも家族でももちろんお金でもなく……。 [review] (dappene) | [投票(16)] |
★5 | 見せないことで観客の心を揺すぶり、描かないことを崇高に昇華させる演出の際だった例。 [review] (ゑぎ) | [投票(13)] |
★5 | 冒頭のモノローグは面食らったが、少年にして悟りきったような心境がおもしろい。思春期の多感な少年少女の心情を淡々と優しく描いた良質の作品。少年イングマルのシニカルな笑いが最高にいい! (ことは) | [投票(10)] |
★5 | いきなりですが、レビューは余談です→ [review] (林田乃丞) | [投票(8)] |
★5 | イングマルの可愛さを大人が見て、自分の子供の頃を思い出させるものではなく。子供のための映画でもなく。今でも女の子と殴りあっている大人のための映画。か。全編に溢れる現実的な死と生の描写。淡々としたそれでいて力強いラストには心地よさで満たされる [review] (ALPACA) | [投票(7)] |
★4 | 北欧独特のながく柔らかい光線。 [review] (鷂) | [投票(11)] |
★4 | 日常の中で突然にしてやってくる、非日常と言う悲劇。分かっていながらも受け入れられない事、そう言う事って生きていれば時にあります。がんばって生きてさえいれば。 [review] (あき♪) | [投票(6)] |
★4 | 一歩間違えたらお涙頂戴物になりそうな物語を、ユーモラスに、それでいて、ぼんやりと物悲しく描いた、不思議で素敵な映画。 [review] (青山実花) | [投票(5)] |
★4 | これがリアルな子供だと思う。 [review] (まりな) | [投票(5)] |
★4 | 幸福は否定的にしか得られないとモノローグで語られても、この映画を見るとそう感じない。そこがいい。 [review] (鏡) | [投票(5)] |
★4 | 人を傷つける事が出来るのは人だけ。そして、人を癒す事が出来るのも人だけ。 [review] (washout) | [投票(3)] |
★4 | 淡々と生活を綴っていくので、彼の悲しみもなかなか捕まえられなかったが、ワンワンと鳴いてみたら、彼の心持ちが何となく分かった気がした。 [review] (KEI) | [投票(2)] |
★4 | 適度にエグい挿話もあるが、全体を通して見るとイングマル少年が体験した不幸も貧困も劣等感も結局生きる上では必要不可欠なものであって、そういう自覚が今の日本には無さ過ぎる。「僕の人生はあの犬に比べればまだマシだ」という思いを決して忘れてはならない。 (SODOM) | [投票(1)] |
★4 | 犬の様に純朴な少年イングマルの物語 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | ラッセ・ハルストレムは、子供心を描くのが実に上手い。この映画では、大人になると誰もが忘れてしまう子供特有の世界観を見事に描いている。イングマルの屈託の無い笑顔に、今よりもずっとたくましかった少年時代を思い出した。 (Pino☆) | [投票(1)] |
★3 | 説明描写は明らかに省略されている。少年が主観で捉えられる世界を重ねることで物語は進んでいく。物事を俯瞰で眺められるようになるにはまだ少しの成長が必要な、思春期にある少年の視界。この映画の視点はまさにそれだ。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | 相対的に幸せだと語るのは、不幸だと思っているからだ。もっと目の前の幸福を大事にすればいいのに。映画には幸福そうなシーンも多い。けれども不幸なことや空想にばかり少年の意識が集中している。このぐらいのお年頃はそんなものだったけかな。2004.8.2 (鵜 白 舞) | [投票(2)] |
★3 | 唯一の「幸福」の記憶が「輝く夏の日、母と過ごした一瞬」というのは切なすぎる。
[review] (トシ) | [投票(2)] |
★3 | 自分のことを見ていてくれる人がいれば、つらさもいつかは忘れられる。 (ばうむ) | [投票(2)] |
★3 | 誰にだってライカ犬と同じ運命になる可能性がある。イングマル少年は、それを知り一つ大人になった。北欧らしくちょっと残酷な、少年の(そして少女の)成長物語。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | サガちゃん可愛い。ボーイッシュな容姿からすこしづつ少女らしい魅力がこぼれる。 (hiroshi1) | [投票(1)] |
★2 | 無気力。この一言に尽きる…。 (billy-ze-kick) | [投票] |