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Keitaさんのお気に入りコメント(30/39)

ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★5 "Don't"Wake up, Maggie, I think I got some-thing to "do" to you: [review] (町田)[投票(16)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★5 研ぎすまされた肉体のように1ポンドのムダもない物語。前を向く事しか知らぬ女が一瞬見せた隙と、愛と苦悩を皺に刻み込む老人、それを静かに振り返る相棒。熟成力強さを併せ持つイーストウッド、あんな風に歳を重ねていきたいです。 (chilidog)[投票(1)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★5 ミリオンイヤー・ムービー [review] (ナム太郎)[投票(3)]
コーラス(2004/仏=スイス=独)★4 上質の映画であることは間違いない。しかし、不満も大いにある。 [review] (ノビ)[投票(4)]
コーラス(2004/仏=スイス=独)★4 この手の話はやはりいい。教育って言葉はあまり好きじゃないけど人が人を教えてゆくことは実に大切なことなんだ。この先生はでも、立派でない部分もあるのが現代的。すばらしい音楽の世界に導かれラストも粋だね。 [review] (セント)[投票(4)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★5 ストーリーに驚きはない。映像に斬新さはない。ただ、そこには本物のドラマがあった。 [review] (kazya-f)[投票(13)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★5 相変わらずクリアでない映像はもうイーストウッドの心象そのものなのだろう。でも、今回はそれさえ3人のくすんだまたは高揚的な心的状態をよく表すこととなった。演出方法も冴え渡っているので、むしろ歌舞伎的な道行に至るまで息を呑む展開となった。 [review] (セント)[投票(5)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★5 今の私にとって、“責任”という言葉の重さを感じさせてくれた作品になりました。だから映画は止められません。 [review] (甘崎庵)[投票(19)]
シテール島への船出(1983/ギリシャ)★5 32年間の空白を超越する老夫婦の静かな愛。眠くても、必ずラストシーンまで見るべき。 [review] ()[投票(1)]
シテール島への船出(1983/ギリシャ)★5 あまり思い入れのない監督だけど、これだけは別。寒々とした青と、置き去りにされた老人、そしてあのラストの余韻。国境という概念がここまで胸に迫ったのは初めて。 (くたー)[投票(2)]
コーヒー&シガレッツ(2003/米=日=伊)★4 こういう映画の発想が今でも現代的ということに驚くとともに、にやりと楽しめる。映画の原点でもあるからだ。本当に、コーヒーとシガレットとその煙。酒でないところがすばらしい。映像も秀逸。 (セント)[投票(2)]
許されざる者(1992/米)★4 黒澤明の時代劇を連想させるような、渋くて重厚という言葉がピッタリの西部劇。全体に、迫力とリアルさ、矛盾に満ちた人間臭さがある。 [review] (シーチキン)[投票(14)]
許されざる者(1992/米)★5 この映画の演出の素晴らしさを上げ出せばキリがない。しかしこれだけはどうしても記述しておきたい。ラストの決闘シーンは『リオ・ブラボー』のホークスさえ真っ青という決定的な、現在の活劇では希有の簡潔さである。このガン・ファイトに私は涙を押さえきれなかった。それは純粋に演出力に涙しているのである。 [review] (ゑぎ)[投票(13)]
許されざる者(1992/米)★5 最初に観た‘最後の西部劇’、あるいは最後に観た‘最初の西部劇’ [review] ()[投票(20)]
エレニの旅(2004/ギリシャ=仏=伊)★5 現代においてまさに映像作家たる孤高の表現をぼくたちに見せてくれるのはアンゲロプロス以外にはいないのではなかろうか。本作は舐めるような流れるようなカメラが実に人の苦悩の歴史を写し、その映像は気品の高い宗教画の如し。 [review] (セント)[投票(4)]
春夏秋冬そして春(2003/独=韓国)★5 キリスト者、キム・ギドクの描く仏僧の一生は、やはり彼なりのスタンスから産み出される哲学に貫かれている。小坊主に背負わされた「原罪」は、その後彼が重ねてゆく行動への道標となり、それに対する老僧の「許し」は仏の慈悲であると同時に、イエスの許しとも繋がる。 [review] (水那岐)[投票(6)]
愛の神、エロス(2004/米=伊=香港)★3 ウォンカーウェイのパーツはすばらしい。これだけで3時間は見たいぐらい。C・ドイルの豊穣な絵画映像。今回は色彩より光と影が主体。一瞬に生きる男女のうごめきを描く。コン・リーの相変わらずのあでやかさ。仕立て屋の凛々しさといいもう絶句。 [review] (セント)[投票(4)]
バッド・エデュケーション(2004/スペイン)★3 前2作が人間の命のいとおしさを描いたスケールの大きい素晴らしい映画であったのに較べ、本作はいかにも私小説、いやアルモドバルの独りよがりの独白めいた愛欲模様が主となるメロ映画風。映画的高揚は感じられず疲れまくる。 [review] (セント)[投票(2)]
愛の神、エロス(2004/米=伊=香港)★2 アホの考え休むに似たり。この邦題をつけた人間はうまく女性客の反発を逃れえたと思っているだろうが、この映画に「愛の神」であるエロスを思わせるサムシングは全く登場しない。 [review] (水那岐)[投票(2)]
庭園(1968/チェコスロバキア)★4 アニメーションのシーンはない(と思う)が、それゆえに、また違った雰囲気がある。ヤン曰く「最初のシュルレアリスム的作品」だそうです。 ()[投票(1)]