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Keitaさんのお気に入りコメント(2/39)

白いリボン(2009/独=オーストリア=仏=伊)★4 第一次大戦前夜という時代設定はあるものの、この映画の厳しい人間洞察は、とうてい映画の中の出来事なんだと映画と自分自身とを切り離すことはできない。見ていてまさに不快である。汚辱の映画である。しかも善という概念からは対局的な位置にある。 [review] (セント)[投票(4)]
白いリボン(2009/独=オーストリア=仏=伊)★3 犯人探しのミステリー、サスペンスは重点に置かず、村全体の空気の不穏さ、人から人への悪意の伝達を味わう作品。 [review] (赤い戦車)[投票(4)]
セックス・アンド・ザ・シティ2(2010/米)★4 脚本。不自然極まりないお話を、少しでも自然に見せるためにあらゆる手立ての講じられた、根気強く綿密な、脚本! [review] (G31)[投票(3)]
セックス・アンド・ザ・シティ2(2010/米)★5 世界の女達!祭りだワッショイ! [review] (きわ)[投票(1)]
ヒックとドラゴン(2010/米)★5 ヒックは弱虫なんかじゃない!優しい心を持った少年だ!この辺のヒックの描写は一貫していると思った。そんなヒックが僕は大好きだ。 [review] (さいた)[投票(2)]
ヒックとドラゴン(2010/米)★5 展開はとてもオーソドックス。それでも、これだけ揺さぶってくるというのはその見せ方が上手いという事。実写と見紛うシーンが幾つか散見され、その意味でも驚いた。 [review] (Master)[投票(6)]
ヒックとドラゴン(2010/米)★4 ほぼ完璧な英雄物語。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
トロン(1982/米)★4 今後どんなにCGが進歩しても、ワイヤーフレーム=近未来の図式は変らない。 (バーンズ)[投票(9)]
トロン(1982/米)★5 とにかく映像がかっけー!クラフトワーク聞いてる気分。 (バンバータBASS)[投票(1)]
勝手にしやがれ(1959/仏)★5 軽くて速度があってお洒落で明日がない。ベルモンドの泥棒に重い目的や古い倫理がないように、この映画にも目的も倫理もない。セパーグが成熟を保留しているように、この映画も成熟を保留している。ベルモンドが唇を指で撫でるように、この映画にも気になる癖がある。 (エピキュリアン)[投票(6)]
勝手にしやがれ(1959/仏)★5 密告者は密告し、強盗は強盗し、人殺しは人を殺し、恋人は恋をする ― この一言になんもかんも集約されてる気がします (まご)[投票(8)]
悪人(2010/日)★4 今のこの国に充満している負の空気を的確にフィルムに焼き付けている。冒頭から中盤まで、観ていて心がざわざわするような息苦しさに襲われ続けた。 [review] (緑雨)[投票(10)]
悪人(2010/日)★5 リ・サンイルの『愛の嵐』 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
悪人(2010/日)★5 今かろうじてその日を耐え、生きている人たち。底辺を支える肉体労働者の若者。叔父の経営する解体作業を黙々とこなす。家に帰れば離れたところにある風呂場へ寒いのに裸のままで移動するしょぼい家屋。そして、 [review] (セント)[投票(12)]
食べて、祈って、恋をして(2010/米)★3 なんというか、「おなかの減っていない人の理屈」にしか聞こえない。このヒロインに女性は共感するの? [review] (プロキオン14)[投票(4)]
トイ・ストーリー3(2010/米)★5 感謝の言葉しかない。 [review] (カルヤ)[投票(11)]
トイ・ストーリー3(2010/米)★5 代わり続ける人間と変わらない「トイ」の関係とは? [review] (chokobo)[投票(5)]
トイ・ストーリー3(2010/米)★5 バズのベストアクト [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
トイ・ストーリー3(2010/米)★5 映画とキャラクタを真に愛する者たちの手による創造物。本当に、本当に驚異的な活劇だ。脱獄シーン以降はずっと涙が止まらなかった。なんと緻密で美しいチームワークの活劇だろうか。人格を持った「キャラクタ」であると同時に「小道具」であるという玩具的可能性の全てを賭けて、彼らは「家に帰る」。 [review] (3819695)[投票(13)]
借りぐらしのアリエッティ(2010/日)★4 何はともあれ穏やかな気持ちになれる映画なのは確か。ジブリ作品を観る時はいつも、この"物足りなさ"を欲しているような気もする。 [review] (モロッコ)[投票(2)]