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[コメント] ケルジェネツの戦い(1971/露)
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★5これ程哀しい映画は知らない。これ程厳しい戦いの映像も知らない。そして、これ程子供たちの歓声が聞こえる映画も。 [review] (KEI)[投票(1)]
★314〜16世紀の銅版画やフレスコ画を切り絵にして、歩かせたり腕動かしたりして10分間ほど遊んでいる。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2背景を知らないと、戦に勝ってめでたし、めでたし、という物語に見える。あと水面の表現だけはリアルなのが、ちょっと気になる。 (シーチキン)[投票]
★3細かい編集に挟まれた、戦場を彷徨う白馬のカットにハッとした。 (赤い戦車)[投票]
★4美しく激しい映像にただ圧倒される。生身の人間が演じるのとは違った美と迫真性。絵本や紙芝居の「物語り」に近い魔力を感じる。プラス制作者による見事な芸術性。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3薄っぺらな紙切れにあそこまで息吹を感じるとは思ってもみなかった。驚異的。あまりに凄まじい映像で、3時間映画を観た後のような疲労感。 (づん)[投票]
★4カメラワークのあまりの適切さに驚く。戦闘シーンの性急なカッティングも凄まじい。ノルシュテインは実写映画を撮ってもじゅうぶん成功するだろうことを窺わせる。もっと下世話なことを云えば、現代のポップ・ミュージックのクリップを監督させてもすばらしいものを作り上げるだろう。 (3819695)[投票(1)]
★4全く覚えてなかった。切り絵アニメーションって迫力出せるんですね。光の当て方がとても美しい。キエフ公国については全く知らないのでコメント出来ません。(05・5・14) [review] (山本美容室)[投票]
★3ああ、ドストエフスキーを生んだ国なんだなあと思った。 (ペペロンチーノ)[投票]
★4感じる哀しみ。 [review] (バーボンボンバー)[投票(1)]
★4ダバダバダ、ダバダバダと押し寄せる迫力の中に、ヘータイの命なんて所詮紙切れよ、という凄まじいシニカルさが潜んでいるような、いないような。 (はしぼそがらす)[投票(2)]
★4平面的な切絵にクラシック音楽で立体感をもたらす試み。素晴らしい効果。 (町田)[投票]
★4色彩豊かで躍動感がある切り絵。 (ころ阿弥)[投票]
★5荘厳にして繊細、且つ野心的。 [review] ()[投票(1)]
★3無表情なのはいいが、無感情なのはいただけない。 (バーンズ)[投票(1)]
★4イコノスタスは禁忌を破り、戦いの喊声と共に忘れられし都の鐘の音がきこえる。かつて夕暮れの薄暗い図書館で夢想した、キテジの都沈む水面の静かなきらめきよ。 (は津美)[投票]
★4リムスキー・コルサコフのファンになった。合戦シーンは圧倒的でした。 (ペンクロフ)[投票]
★4たった10分間、切絵アニメでこの大迫力!リムスキー・コルサコフの音楽の功績も大きい。輸入DVD買いました。 (ジョー・チップ)[投票]
★3切り紙アニメにもかかわらず、あの戦闘での躍動感は、『ベン・ハー』や『スパルタカス』のそれを陵駕する [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(4)]
★3無表情のイコン画が手足だけ動くのはちょい不気味。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]