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[コメント] オール・ザ・キングスメン(1949/米)
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★4深みには欠けるが、的を絞った演出と編集の妙で数年間の出来事をある意味軽やかに、が、主旨は明確に伝えられており秀逸。『ハスラー』でもそうだったがロッセンの作画センスがヘタすれば「過ぎる」役者の演技をいい具合に映画に収めている。 [review] (ナム太郎)[投票]
★4そうなるよな。人間だもの。愚か。84/100 (たろ)[投票]
★3ハスラー』でロバート・ロッセンはだらしなくウイスキーを呷る男を実にうまく撮っていたが、本作でも何かを得るために何かを失うというモチーフと酒のだらしなさが作品世界の中で強く繋がりあっていて、そこに紛れもないロッセンの刻印がある。荒削りだが秀作。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★4まさに民主主義のアメリカらしい映画だ。 (KEI)[投票]
★4キレのある演出が勝利したGOODな社会派ドラマ [review] (junojuna)[投票(1)]
★4ウィリーの生き方は多かれ少なかれ、誰しも通る道だったのかも知れません。背けようとした自分自身の姿が確かにあります。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3迫力ある映像。達者な演技。冴えた演出。しかし、あまりに平板で豹変振りが激しい主人公に嘘っぽいというかリアルさを欠き、感動するには正直、ほど遠かった。人間の業というものを描きたかったのか、それにしても浅い。 (セント)[投票]
★3初心忘るべからず。アメリカの田中角栄みたい。ダミー戦術!これは使える。ちょっとごちゃごちゃして洗練さがないのが惜しい。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★4権力を目的とする者しか権力を手にする事は出来ないとは。民主主義の現実について心底考えさせられる。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3悪の積み重ねで善を為すなんて・・・と思うが、実際こんな風に生きた輩がいたとは・・・絶句。 [review] (RED DANCER)[投票]
★4最初は清廉な主人公が、最後は下劣な人間になっているということは、「何て奴だ!」と言ってしまえばそれまでだが、実際自分が財産や権力を持ったら、主人公と同じことをすると思う。それが人間なのだと思う。 (タモリ)[投票]
★3あそこまで非道をやり尽くす主人公には共感できない。 (ゆーこ and One thing)[投票]
★4政治の世界で生きていくということは、かくも厳しいものなのか。 (黒魔羅)[投票]
★5マーセデス・マッケンブリッジ最高。 (kenichi)[投票(2)]