★5 | 叔父さんの別荘、ナポリのエクセルシオール、群衆や女性たちや車の行き交うナポリの街、牛の群。やりすぎくらい目線と表情が巧みな主演の二人。静かな緊張感。結局何も起こらないけれど、映画は観るもの、なんだ。 [review] (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | ラストはズルい。本当にズルい。70/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 感情のもつれを純度高く描いて心底うんざりさせられる。これも映画、見事な人生の描写。日本でリメイクするなら「インド旅行」を希望。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 男と女の感情のもつれ=「ボタンの掛け違い」はどこまで行っても平行線だ。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 「男と女と一台の車さえあれば映画は出来る」と誰かさんは言ったそうだが、その結果が一個の観光映画に毛の生えた状況では、B級趣味の蓼食う虫と断ぜざるを得ない。神殿、カタコンベ、博物館、ヴェスビオス火山、それぞれを巡ってみられたら楽しかろうとは考えるが、それだけの印象しか残らない。イングリッド・バーグマンも精彩を欠く。 (水那岐) | [投票] |
★3 | むろんすばらしい。が、自然光についてはまだ繊細に扱う余地があったように思える。また、イングリッド・バーグマンとジョージ・サンダースの不仲はもっと容赦なく描いてほしい(このニュアンスこそが重要だというのは理解するし、バーグマンのいじらしさはよく出ているが)。車窓ショットは確かに『勝手にしやがれ』だ。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 最後、その場にいる人たちと映画が、混乱したのかな。 (モノリス砥石) | [投票] |
★4 | ロッセリーニは語らない。見せるだけだ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | ニヤニヤしながら眺める群集も、偶然だろうが、また味があっていい。
[review] (田原木) | [投票] |
★4 | 風景が心の鏡となり目に映る。 [review] (なつめ) | [投票] |
★4 | シンプルさが感動を生むことがある。何も描かれていないようで確かに何かが描かれている。そういう積み重ねが、何でもないラストに感動を与えるんだ。 (buzz) | [投票] |
★4 | かのゴダールをインスパイアしたことで有名な作品だが、随分と小品に感じられる。バーグマンがオバサンに見えて少々がっかり。しかし、ジョージ・サンダースとバーグマンの気持ちのすれ違い、行き違いがたまらなくスリリングだ。死者に対するスタンスの取り方にはひかれる。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | ラスト唐突すぎます。撮影現場でジョージ・サンダースが壊れたというのも納得。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | ロケーション撮影による静かで饒舌な画面。画面はいつも物語を先回りしている。 [review] (minoru) | [投票(2)] |
★4 | 『気狂いピエロ』はこの映画無しには生まれてこなかったそうだ。それを思っただけでも私にはこれ以下の点数をつけることができない。 (tredair) | [投票] |
★3 | イタリア名所巡りだけを楽しむ。 (ドド) | [投票] |
★4 | バーグマンがイタリアの観光地を訪ねる場面が印象的。 (丹下左膳) | [投票] |