★4 | 梅宮辰夫が野生のクマみたいで迫力ありすぎ。殴り合いの最中にカチコチの冷凍状態になってしまう文太と辰ちゃん。登場人物も全員アホなら演出もアホだ。ガキを引き連れてのトルコ風呂は今の倫理観だと完全アウトな表現だろう。ある意味貴重な映像と言える。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★3 | 山田洋次の残虐なマドンナたちと違って、この島田陽子は他人の幸福に殉じる人間の悲壮な有り様を認知して、受け手にそれを知らしめるのである。では、どうすれば彼は救われるのか。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★2 | ベタ度が減衰して淡泊。面白いのは子連れのトルコ風呂と仔馬の看病ぐらい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 「下品こそこの世の花」という鈴木則文監督の言葉通りの下品極まりない痛快娯楽映画です [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★4 | 開巻30分で犯した軽犯罪は片手で足りなそうな桃次郎の圧倒的グルーヴ感。その余熱で残り1時間も美味しく感じられる。とにかく素晴らしきテンコ盛り映画ではるみの気風の良さもさもあるべしか。日本的風土に馴染むデコトラのリアリズムが想外に情緒的。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 3作目ともなると全体的に板についてきた。都はるみの佳曲「ただひとり」(中山大三郎・曲)をバックに場末のドライブインでジョナサンがミズ屋と話するシーンは秀逸(あぁ、日本の映画だ)。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 当時の時代のパワーを味わいたい人ならお勧めできます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 子供連れで風俗という発想自体凄いが、それを堂々と画にしてしまう鈴木則文の尋常ならざる感覚に脱帽。ケバい浴室に裸の子供と女たちが納まるシーンはシュール。一転、ボロ吊り橋は『恐怖の報酬』の緊張感。どうにも島田陽子の臭さが我慢できず1点減点。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | どうせB級映画・・のつもりのはずが、中盤からあれよあれよと昇華していく変貌振りに、そしてその上感動までしてしまっている自分に一番驚く。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★5 | 不器用にしか生きられない「当て馬」たちへと注がれる、同情ではない、正真正銘の尊敬の眼差しに大感動。下品極まりない分『男はつらいよ』の十分の一も指示されないだろうが別に構わん、俺は桃太郎について行くワン。 (町田) | [投票(4)] |
★3 | 超駑級お下劣度の中を行く一輪の花、島田陽子。しかしユリの花も、芳醇な肥やしで可憐な花を咲かす。そして愛すべきジョナサン一家に幸あれ!
(chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 下品かつ大爆笑。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 下ネタのお下劣度はシリーズ中最高!トルコ風呂に、ジョナサンの子供たち(総勢10人!)を連れて行く羽目になって、目的果たせず、悶々とする桃次郎。爆笑! (worianne) | [投票(2)] |