★3 | 誰もが知るこの話を如何に見せるかのコクトーのアイデア自体は稚拙な戯れで今更の感があっても、多分アルカンが主導したであろう日常シーンの気合い入りには瞠目させられる。音楽オーリック共々仏映画のレジェンドが固めるバックヤードは堅牢だ。 (けにろん) | [投票] |
★4 | まるで夢の世界。だけどその中で強烈に“生”を感じさせるのは、実は最も現実味のないはずの野獣でした。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 映画に於いては醜い者も美しく在るべきという姿勢を否定する気は毛頭ないし、御伽噺にリアリズムを求めるような野暮はしないが、この結末の解かり切ったロマンスを目だけで楽しむことが俺には出来なかった。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | どんなに甘いラストを非難しようと、この映画には際だって美しいフィルムの手触りというものがある。ジャン・コクトーの幸福もまた、現在では失われた夢なのだろう。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 彫刻たちに守られた野獣の館を彷徨う美女。コクトーの舞台から装置・衣装を手がけるクリスチャン・ベラールの美術です。 (ルッコラ) | [投票(1)] |
★4 | コクトーの美学を感じればそれで良し。突っ込みどころは多々あれど、それを言うのは野暮というもの。 (風間☆YUI) | [投票] |
★4 | アニメとは全然違う、不条理世界への入り口がここには有る。 (りかちゅ) | [投票] |
★3 | 顔変わっただけで豹変すなっ、野獣も美女も。セットや衣装は確かに感心したけどね。 (mal) | [投票(1)] |
★4 | 歴史的名作というふれこみで見るとどうってことない。でもこのおどろおどろしい感じはいいな。途中までの哀しいお話の部分が好き。『フランケンシュタイン』『キングコング』の方がもっと哀しくていい。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★3 | 逆回転の「ピョーン」にうっかり笑っちゃったんだよなぁ。一緒に観ていた方で不愉快な思いをされた方がいたら、今さらながらどうもすみません。確か三百人劇場だったと思います…。 (tredair) | [投票] |
★4 | 淡々とした進行でこそ、獣の苦しい心情や娘の美しい心情が際立つというものでしょう。セットはいうまでもなく素敵です。 [review] (みった) | [投票(2)] |
★2 | 不思議な雰囲気。奇妙な美術。でも、何だったのでしょう。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | セットや衣装が美しい。ストーリーはおとぎ話だから、あれはあれでよいとする (くろねずみ) | [投票] |
★4 | 特撮がスバラシイ!(ちょっと笑っちゃうんだけど) (rana) | [投票] |
★3 | 野獣役はかなりの美形だ。 (あすらん) | [投票] |