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[コメント] アルプススタンドのはしの方(2020/日)
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★4素直に心に響く正論だ。私はすでに「しょうがない」を繰り返し日々を送る年齢だが、確かに、そう言わない方が良い“時代(とき)”があった気がする。すべての大人はあのとき、そう言われたくなかったし、言いたくなかった、と心のどこかで後悔しているのだろう。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★4非常にきめ細かく見せる演出。とても気持ちがよく、久しぶりに、この映画が終わらなければいいと思う。ファーストカットから、前半はてっきり、安田あすは(小野莉奈)が主人公だと思ったが。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★4甲子園で自校の応援に来ている生徒たちの関係性が、試合の時間の間に変化していく。 [review] (なつめ)[投票(4)]
★4「青春とは何か?」という問いに、真正面から真っ当で正当な答えを導き出した美しい舞台劇。ボロボロ泣いちゃった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4ステージを見つめる観客達の物語、という構成は私にはアリだったが、一緒に視た10代にはエラく退屈だったようだ。どうやら青春を遠くから眺めるオジさんの物語なのかも知れない。それでも☆3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4最後まで地方大会の1回戦の話と信じて疑わなかった。ああでもアルプススタンドは固有名詞だからそうなるわけだ。なんかがっかり。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★4試合運びを作者の価値観に隷属させる没精神の営みで冷笑を克服するジレンマ。作為の強烈さは筋を訓致できても実体は騙せない。没精神的な追憶は、後日談での三人の正気を疑う衣装として外化する。 (disjunctive)[投票(1)]
★4久しぶりに青春のかけらを思い出す。徹底的にグラウンドを見せない舞台劇。その舞台の臨場感が冴えわたる秀作映画だ。そのメリットがよく出てる。舞台で見てみたい! [review] (セント)[投票]
★4我が息子に適切な時期に必ず見せようと思った映画です。 (K-Flex)[投票]
★3どう見ても地方予選のスタンドなのに「ホテルから」とか「バス何台も貸し切って」とか言ってるのが最初は意味不明だった。そのうち甲子園に来ている設定なのだと分かり、その無理さ加減に興醒めしていたのだが、 [review] (緑雨)[投票]
★2誰かの命令で高校野球の応援に駆り出される、ここに精神の自由はないのである。この前提を忘れた低体温の若者たちが、野球部の熱に当てられてちょっとその気になる。それはまやかしだ。気のせいです。 (ペンクロフ)[投票(3)]