[コメント] 恋のロンドン狂騒曲(2010/米=スペイン) - 更新順 (1/1) -
キャラクターの抱える課題が、当人のネガティブな性質に去来するならば、課題は効果的に発現する。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
ウディ・アレン臭がプンプンする。嫌悪感を覚えるのに観るのをやめられない。冷めた夫婦が妙にリアルで面白い。 (あちこ) | [投票] | |
ウディ・アレンっぽい映画。ウディ・アレンっぽすぎてあまり好きではなかったなぁ。 (stimpy) | [投票] | |
嫌いなのに相変わらずアレンの映画を見ている僕。もういい加減にしろ、と自分自身にのたまっている。この映画、冒頭に画面外の声が。「人生は剣幕ばかりの空騒ぎ。意味など何一つない。」 [review] (セント) | [投票] | |
この邦題をつけた人は、映画で言わんとしてることがわからなかったんでしょうね。まぁいいです。だって→ [review] (ツベルクリン) | [投票] | |
好球必打的だが一球入魂的ではない制作態度は作品の継続的量産のためで、あるいはアレンには(登場人物の重複こそないものの)バルザック『人間喜劇』のような構想があるのかもしらない。無数のアレン的物語を(創作というよりも)収集・集成し、フィルモグラフィを一個の宇宙として提示するという計画。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
愁嘆場を見せぬにしても、もうちょい粋な〆方があるだろとも思うが、相変わらずの軽妙闊達な『人生万歳!』的群像捌き…が『夢と犯罪』系の悪意の破綻の釣瓶打ちに集約されるあたり総決算の趣き。皆良いがナオミ&ジョシュ夫婦の醒めたリアルは完璧。 (けにろん) | [投票(2)] | |
的はずれなくだらない邦題を忘れろ!これは軽妙洒脱な恋愛劇なんかじゃない。ぶっちゃけダークだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
アンソニー・ホプキンスの狂い咲きSEXと、ジェマ・ジョーンズの依存的自己防衛。時間を持て余す老人ほど面倒なものはない。額に刻まれたナオミ・ワッツのミミズシワと、醜くたるんだジョシュ・ブローリンの腹を哀れみつつ笑うサディズム的快感。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
ロメールの如き老練な筆致で映画は進むが、最初から最後まで平坦なテンションで淡白すぎる面も。ヴィルモス・ジグモンドの緩やかなパンとズーミングを堪能できる点と、 ナオミ・ワッツとフリーダ・ピントら女優陣の心地よい美しさだけが突出して残る。ラストはアレンらしいシニカルさではあるものの、若干の消化不良感。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
これぞウディ・アレン。映画の終わらせ方が秀逸。そして,フリーダ・ピントはすごく美しい。ほんとに。 (Passing Pleasures) | [投票] |