★4 | 「家族」を演じたいメンバーが結集したが、根本は何も変わらず、ただそれぞれが自分のことだけに眼差しを向ける。 [review] (jollyjoker) | [投票(2)] |
★4 | 決定的に良いのは、過去をフラッシュバックで見せないことだ、プロット的には、主人公アン・ハサウェイの過去の出来事を多くの回想シーンで表現できそう(されがち)なものなのだが、さすがにジョナサン・デミだ。分かってらっしゃる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 破滅の予感で脅え楽しませるような依存症映画の王道をゆく構成しても、劇中人物の人種構成のイヤらしさにしても、事物を作り事に見せてしまうような客観性や冷静さがアン・ハサウェイを突き放すように作用している。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | 家庭崩壊の果てに、抱き合って涙する情と罵りあう憎悪を同時に描く。そらーまあリアルな姿なんだろうけど、気分はよくない。NY産の映画は頭いいのかもしれんけど、サービス精神に欠けるところが気に食わないんだよなあ。 (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | それでもキライになれない。だって・・・・・・ [review] (ありたかずひろ) | [投票] |
★4 | 向田邦子的な怖さ。家族の軋轢の原因が明らかになるにつれ、妹は父母・姉に深層では本気で憎まれており、同時に愛されていることが分かってくる。それをセリフでもわざとらしい演技でもなく、空気感で描ききる凄み。この家族に一番必要なのは時間の流れだ。 [review] (ツベルクリン) | [投票(1)] |
★3 | あれこれ葛藤があったようだがハサウェイの腋毛処理のシーンがすべてかな、と。 (d999) | [投票] |
★3 | 「日常を切り取った感」はあるけれど、どうもこのカメラワークというか手法が好きになれない。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 家族のスカスカ感や、個々人の事情、行き違う感情、それをとりまく人種や文化の混在ぶり。今のアメリカの断片を上手く切り取っているのでしょうが、本当に知りたいのはここから先。ニューシネマの残滓のような、画づくりや音楽使いの小細工がいささか鬱陶しい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | しくじりと恥の多い人生であっても、その日々の積み重ねは大切な意味をもち、かけがえのないものだと思わせる映画だった。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | アン・ハサウェイはかわいすぎる。 [review] (MM) | [投票] |
★2 | 人生っていろいろあって大変だなあ、って思えばいいですか? でもここまでのことはなくても充分に・・・ [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 厭らしさの見本のような撮り方だ。無遠慮に被写体に寄るドキュメンタルな手持ち。虫酸の走る素早いズーム。画質の差を露骨に設けたカメラの切り替え。それらが息詰まる演技空間の形成に与かっていることも否定できず悔しいが、しかし私の胸に残るのはどうしてカサヴェテスだけがあれほど偉大なのかという謎ばかりだ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | 基本的に家が舞台であり、舞台は狭いのに、異様に出演者が多い映画だな。頼りない親父、子供に無関心な母親、優等生の姉、問題児の妹。ちょっとやり過ぎの設定か。 [review] (ノビ) | [投票] |
★3 | アン・ハサウェイの苛立ちが、ちょっとだけ理解できたシーン。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★4 | アメリカ映画では珍しいホームドラマだ。姉の結婚式に戻って来る招かれざる客という存在の妹。この家庭にほとほと疲れたのか嫌々式にだけ戻ってくる元母親。そしていい娘役を演じていた姉もこの家から旅立とうと(逃げ去ろうと)している、、。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | アン・ハサウェイの存在感はスゴい。90/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 脚本がパワフルでした。言いたいことがありすぎて荒削りで纏まりがなくヘタクソで、しかしながら、普段は理性に隠されている、人々の形容し難く曖昧で一瞬生まれては薄れてしまう情動をなんとかしようという感じがありました。揺れカメラさえ無ければ何度でも観たい作品。 [review] (夢ギドラ) | [投票] |
★3 | 脚本や演技は面白かったのですが、手持ちカメラ撮影は、生理的に気持ち悪い(『シリアナ』でも酔った。はやりですか?)。普通に撮っても良さは殺されなかったと思うので残念。 (tarow) | [投票] |