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[コメント] 大砂塵(1954/米)
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★3小柄な体で一人気勢をあげまくるマーセデス・マッケンブリッジ.。周りの男たちが皆タマなしに見える。数十名の捜索隊が全員喪服姿(葬式の帰りという設定)なんてのが気が利いてる。 (おーい粗茶)[投票(3)]
★3クロフォード50歳のエグさ。観客にスターシステムとか興行収入とか俳優のプライドとかどうでもいい抑圧を与え、入江たか子さんを想起させる。罰ゲームだっけ? [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★3いささか歪んだ思考の女二人と、あまり頭が良さそうではない男二人の、W三角関係の痴話ごとが、縛り首まで登場する町じゅう総出のドンパチに至るという強引な展開についていけず、年齢にもめげないJ・クロフォードの鮮烈な着せ替えの人形ぶりのみ印象に残る。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3四角関係のようなものを描いてるのだが妖怪化する直前の女2人に色気もクソもなく全然そそらない。男勝りの鉄火肌にも成り切れぬので野郎どもは唐変木の烏合の衆と化する。山間でやたら爆発が起こったり状況描写の異様さは認めるがグダグダ感の方が勝ってる。 (けにろん)[投票(2)]
★4階上、ピアノステージ・・・・男どもは舞台上の彼女を見上げる。脇が印象的な演技を披露したところで、所詮クロフォードとは立ち位置が違う、と思わせる視線の関係。 [review] (くたー)[投票(2)]
★4高校野球を一夏見ているような、トーナメント式脚本。 [review] (24)[投票(1)]
★5ジョーン・クロフォード扮する女主人の堂々たる迫力と刹那かいま見える女らしさが印象的だが、それにも増して凄いのが嫉妬に狂うマーセデス・マッケンブリッジ。女対女の情念の対決…なるほど、いかにもニコラス・レイ監督らしい、異色の傑作だ。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
★5ジョーン・クロフォードが一番良いと思わせる作品、撮影中ジョーンとエマ役のマーセデス・マッケンブリッジはかなり対立する位、仲が悪かったと言う事それだからこんだけリアルに対立した状況を作れたんだね。女同士が対立すると言うのはかなり珍しいが個人的に好きだから良い、ジョーン・クロフォードの名演技を観るだけの価値はある。 (わっこ)[投票(1)]
★4テーマ曲をバックに男と女。特に女の5年間の生き様を語るシーンが心に迫る。破綻なくかっちりした構成。ただ女の愛憎劇の色合いが濃くなった時点で、映画としては小さくまとまってしまった感じがする。 [review] (KEI)[投票]
★3まさに異色西部劇。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3「仲間を売れば自由にしてやる」とターキーに詰め寄る町の人々。エリア・カザン大噴火。 (黒魔羅)[投票]
★4この映画のウェスタンとしての奇異さそれ自体が評価されてしかるべきだろう。これは本当に魅力的な西部劇だ。マーセデス・マッケンブリッジのテンションだけをとっても映画における感情の定着のお手本だと思う。白いドレスで奔走するジョン・クロフォードには私とて恋慕の感情を覚える。 (ゑぎ)[投票]
★3鉄火女がふとした瞬間に見せる弱々しさ。にしてもジョーン・クロフォードのメイクは漫画みたいにくっきりしてますね。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★4銃を持った敵のほうへ、自分の銃を捨てて走り出すというような理解しかねるシーンも多々あるが、全体的には大変良い。 (ハム)[投票]
★4ギターを抱えた西部劇の主役なんて、まるで小林旭じゃないか。しかし、この邦題はうまいと思う。 (丹下左膳)[投票]